緑の壁

 さて今日はお休み、そのためこんな時間に書いている私。昨日はちょっと買い物に出た間に「不在」通知が入っていたために、レッドブルを手に入れそこなったものの、来月、私の予想は当たった「ティレル F1」をポチリしましてという中、今日は水曜日、巨大建造物のお話。1枠目の今週は「野球場」、今月は只今絶好調のドラマ『ごちそうさん』から再び復活した和枝さん(キムラ緑子)の「イケず」からこんな球場のお話です。
(これ、ま~たそんな無理やり結びつけるんやから、ミーシャ。)

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 今月はこちら、メジャーリーグ、ボストン・レッドソックスの本拠、「フェンウェイ・パーク」です。1912年開場のメジャーでは最も古い球場の中に入りますが、収容人員は37000人、観客席の間隔の狭さや視界を遮る柱などファンに不便な点が多く、またロッカールームや通路の狭さなど選手から不満の声も漏れています。しかし球場がもつ伝統と独特な雰囲気は今でも多くのファンを引きつけてやみません。キャパシティの小ささとレッドソックスの人気が相まって、今ではメジャーリーグで最もチケット入手が難しい球場です。ボストンにおける主要なランドマークの1つとなっており、球団オーナーのジョン・W・ヘンリーは「パリ(フランス)にエッフェル塔があるように、ボストンにはフェンウェイ・パークがある」と述べています。「老朽化」や「収容人員の小ささ」という欠点を解消するためレッドソックスは何度か新球場計画を発表したが、その度にファンから大きな非難を浴びて断念している。そのためレッドソックスは席の増築を繰り返して入場料収入の増加に努めている。入場料金の値上げもたびたび行われチケットの平均価格は1998年から10年連続30球団トップの高さ(一番高いのは後述のレフト外野席、450ドル(日本円で約4万8千円ほど)前後します。)であるが、それでもチケットは常時売り切れ状態でした。しかし、2013年4月11日のボルチモア・オリオールズ戦でチケットが完売にならず、2003年5月15日から続いていたチケットの連続完売記録は794試合で途切れてしまいました。

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 そしてここの名物が「グリーン・モンスター」と呼ばれるレフト外野のスタンド、元々市内の限られた沼地に建てられたため、変則的な形状となっているという事情からですが、建設当時(1910年代)は、都市部の狭い空き地に建てられるこのような変則的形状の球場はごく当たり前でした。本塁から左翼までが310フィート(約94.5m)しかない。さらに左中間が膨らまず、直線的に延びているため、プロの使用する球場としては極めて浅い。(甲子園とは真逆になります。)そこで容易に本塁打が出るのを防ぐため高さ37フィート(約11.3m)の巨大なフェンスが設置され、当初は広告で覆われていましたが1947年にグリーンに塗られました。このフェンスは通称グリーン・モンスター(Green Monster)と呼ばれています。2003年にはここに座席が付きました。ただ席数が限られているために一番高い席です。また、高く上がったフライは結局はフェンスを越えてしまう。また本来ならフライアウトになるような打球もグリーンモンスターに当たってヒットになってしまうため、フライ系の打球が多い右打者には非常に有利となっています。グリーン・モンスターのすぐ後方には道路と建物があるため、フィールドはこれ以上拡張できません。グリーン・モンスター下部のスコアボード表示部を打球が突き抜けた場合は、打球がバウンドしたか否かを問わずグラウンド・ルールにより二塁打(2個の安全進塁権)となります。その逆に左中間とは対照的に右中間は深くなっています。ただ、右翼はフェンスが低い(1m未満の部分もある)上、スタンドが張り出しているため右翼線は302フィート(約92.0m)と左翼より狭いので、ライナー性の当たりが本塁打になりやすい。この点は左翼とは対照的です。中堅は最深部が420フィート(約128m)と深く、そのフィールドの形からザ・トライアングル(The Triangle)とも呼ばれています。

 以上のように「左翼が狭く中堅・右翼が広い」という特徴をもっています。またファウル・グラウンドが非常に狭いので邪飛によるアウトの機会が少ない。さらにこの球場の持つ要素として、建設された年代によるものかデーゲームにおいて外野手から本塁方向の上空を仰ぎ見た場合、飛球を追う際太陽が視界に入りやすくボールを見失うケースが少なからず見受けられることが挙げられます。このように、全体的には投手より打者のほうが有利(いわゆる「打高投低」)な球場となっています。

 ということで今日のお話はここまで。そろそろシーズンもはじまりますが、今年はどうなるのか?私もちょっと楽しみです。
(で、アンタはまたバカ騒ぎするんやろ、ミーシャ。)

 
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