史上最高の大河

 さて時間の使い方を巡って、上と下で言い分が食い違う上に少々、怒りを通り越して、憐みすら感じる私。今日は火曜日、映画のお話。4枠目の今週は「ドラマ」、この4月から再放送が始まる、こんなドラマのお話です。
(まぁ、そんなに気にせんときね、ミーシャ。)

 以前にも書いたことがありましたが、NHKの大河ドラマ、もう一度見てみたいものはどれ?というアンケートをNHKがとったことがあります。(2005年)その時の1位は「独眼竜政宗」(1987年(昭和62年))、今やハリウッド俳優となった渡辺謙の出世作、己の知恵と才覚によって仙台藩62万石の礎を一代で築いた奥州の戦国武将・伊達政宗の生涯を描いたものです。平均視聴率39.7%は、大河ドラマの歴代トップを誇っており、最高視聴率47.8%は、『赤穂浪士』(53%)、『武田信玄』(49.2%)に次ぐ第3位の記録である(2013年現在)。不動明王について教えられた梵天丸(政宗の幼名)がその養育係である喜多に語った「梵天丸もかくありたい」という台詞は流行語となりました。

 他にもこの作品から始まって今まで続いているものには…。
(1)オープニングの前の前説(アバン・タイトル)
オープニング前に史実の解説などを行う手法は『獅子の時代』に前例がありますが、本作を期として以降の大河ドラマの恒例となりました。NHKでの本放送ではアバンタイトルとしてオープニング前に1987年(昭和62年)当時の世相などを絡めて史実の解説などが行われていました。(例 秀吉・家康・政宗の年齢差をプロ野球選手の長嶋・王・清原に置き換えて説明した。本能寺の変の説明を、過去の大河ドラマの映像から信長が自刃する場面を交えて行った。など)
(2)ド派手なオープニング・クレジット
それまでの大河ドラマのオープニングは、風景などの単純な映像が中心でした。本作のオープニングはアバンタイトルの映像に被せてテーマ音楽が流れ、それと共に題字が現れます。映像には終始、青色を基調としたトンネル風の背景と、「黒漆五枚胴具足 伊達政宗所用」の兜を着用し、馬に騎乗した姿の政宗に扮した渡辺謙が登場。レーザー光線や、逆光撮影によるシルエットや合成といった特殊効果を駆使した映像が使われました。映像に登場する変わり兜はすべてレプリカではない本物(文化財級のものもあり、一体5000万するものも)が使われ、ラストでスポットライトを浴びて政宗が佇む姿は、仙台城址の騎馬像とほぼ同じ構図になっています。
(3)観光客がわんさかと
また、本作の大ヒットの結果、仙台市を初めとした縁の地には、東北新幹線(1982年開業)により観光客が殺到し、渡辺謙や桜田淳子が参加した仙台・青葉まつりも過去最高の観光客数となって「大河バブル」のさきがけとなりました。この作品以降、各地の自治体は地元でインフラを整備したり、オープンセットを作ったりしてでも、大河ドラマの舞台地の誘致をするようになります。(ただ、今年の舞台、姫路は姫路城の大修理が間に合いませんでした。)

 ということで、私も「かくありたい」と思う中で、このウケもしないお話を書いています。たま~にグスン、グスンとなることもありますが、また読んでやってください。
(これ、ブランコも言うとったよ。「ミーシャ、早く、元気にならないかな~」ってね。)

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