相手を見る

 さて気が付けば、もう2月も後半。そんな中で今日も真面目にこのお話を書いている「出会いのない」私。今日は木曜日、テニスのお話。3枠目の今週は「戦術」、以前にも書いたような気もしますが、こんなお話です。
(ま~た、小難しそ~な話やないの、ミーシャ?)

 以前にテニスの試合の勝ち負けは「ミスの数」で決まるというお話をしました。また、そのミスの比率はレベルに反比例する(アマチュアのレクリエーション・レベルでは自分で決めるのとミスの比率は1~2:9~8ほどですが、プロ・ツアー・レベルでは3:7程度になります。)というお話も書いたことがあります。

 エラー(ミス)というものは勝敗を分ける要因となります。とはいえ、ここで忘れてはならないのは「攻められてのミスはやっていいミス」であり、最も防がなくてはならないのは「攻められてもないのにやるミス」です。確実なプレーというものはそういう事を指します。単純に考えたら、ミスることなく返し続けられれば、自分からポイントを失う事はありません。すると相手はそれを大きなプレッシャーと感じるはずです。そこで「どうしましょ」ということであれこれ、ない頭をひねりながら、こっちを引っ掛けようと自分にリスクを背負わせながらプレーすることになります。そこにエラーは生まれるわけです。

 とある実験があります。「人はどうやって物事を理解していくのか?」思考と運動の関連を調べるためのものです。何をやるかと言うと「モグラたたき」、いかにたくさんのモグラをシバクか?という実験なのですが、3分間を5セットやりました。それをじっと見ていると2つのパターンが見えてきました。

(1)ひたすらシバキ続けているあなた
5セットの間、ひたすら出てくるモグラを前に、必死でシバいています。

(2)ちょっと、よ~く見てみましょのあなた
最初のうちはシバく事に集中していますが、ある時期になるといったん止めてモグラの動きを観察しています。つまり『動く法則』を理解しようとしています。

(1)と(2)、どっちが成績はよかったのでしょうか?答えは(2)のあなたでした。物事の法則を理解するためには「理解するための時間」を取ることが非常に重要である事がこの実験からわかります。そして理解するためにはあまり体を動かさずに、身体的な負担を減らして頭に注意力を向けた方が理解が速いということもわかります。「試合を見る」ということがいかに大切か、また相手のプレーを分析することがいかに大切なことかが理解できたかと思います。

 ということで今日のお話はここまで。来週は名勝負百選、さてどんな試合を持って来ようかと、家にある書庫を探す日々です。
(これ、アンタのネタはマニアすぎるんやけどね、ミーシャ。)
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