採点の記録

 さて昨日のお話、実は男女の順番を間違えていたことに「しまった!」と思った「抜けまくり」の私。(決して頂点のことではありません。)今日は火曜日、映画のお話。3枠目の今週は「邦画」、もうすぐオリンピックということで、今月はこんな作品のお話です。
(ほいでまぁ、アンタはマンションの壁に落書きでもするの、ミーシャ?)

 過去、日本では2度、冬のオリンピックは行われています。1972年(昭和47年)の札幌、1998年(平成10年)の長野とありますが、今回はその札幌オリンピックの記録映画、その名もズバリ「札幌オリンピック」(1972年 東宝)という作品です。

 オリンピックの規定で、各大会において「記録映画」の作成が義務付けられていますが、この札幌でもその記録映画が作られました。(以前に書いたことがありますが、ベルリン五輪(1936年)の記録映画『オリンピア』の成功から始まっています。)監督は篠田正浩、文部省(現 文部科学省)特選。東宝株式会社40周年記念作品。2005年4月にDVD化されています。

 記録映画のため、あらすじその他はあまりどうこうという部分はないのですが、スキージャンプ(70メートル級 現在のノーマルヒル)で金メダルを獲得した笠谷幸生等の勝者の記録のみならず、女子フィギュアスケートで銅メダルに終わりながらも高い人気を獲得したジャネット・リンの演技を長く収録するといった多彩な構成になっています。

 また大変だったのはその編集作業でして、撮影スタッフ275名が、52台のカメラ / 71本のレンズ / 142,645メートル(映写時間87時間分)のフィルムを駆使して撮影しました。(録音時間は145時間)このフィルムを編集するため、スタッフは全フィルムを最低3回は見ることになりました。パンフレットの解説によれば、この作業そのものが耐久レースの様なものだったと言われています。

 ということで全然関係ないお話ですが、その冬季オリンピックの名シーンとして、私が選んでいるのはこちら。
(3)カナダ、悲願の金メダル(2002年 ソルトレイク)
アイスホッケーにおいては『国技』とまで言われるカナダ、でも「ステート・アマ」と言われるソ連などの「共産圏諸国」に阻まれ、なかなか金メダルまでは手が届きませんでした。前回、長野ではNHL(北米プロ・リーグ)選手をつぎ込んだものの、大惨敗で迎えたこの大会で史上初めて金メダルを手にすることになります。
(2)驚異の滑走(1994年 リレハンメル)
スピードスケート男子のヨハン・オラフ・コス(ノルウェー)が出場した1500m、5000m、10000mですべてオリンピック新記録(10000mでは世界新記録)を出して3冠、スケート人生の有終の美を飾りました。同年スポーツイラストレイテッド誌選定の年間最優秀選手にボニー・ブレアとともに選ばれました。
(1)被災者のために…。(1994年 リレハンメル)
フィギュアスケート女子シングル、6年前のカルガリーで貫禄勝ちしたかつての世界チャンピオン、カタリーナ・ヴィット(ドイツ)が「ボスニア紛争に衝撃を受けて」現役復帰、オリンピックは難しいかもと言われながら、フリー演技での『花はどこへ行った』の曲に乗せ、かつての栄光の場となりながらユーゴスラビア紛争により戦火に破壊されたサラエヴォへの思いを込めながらの披露に、リレハンメルの観客からは大勢の拍手喝采を浴びました。

 そんなこんなして今日のお話はここまで。歴代の名シーンを刻む映像として、いくつ残せるか?今度のソチ五輪もちょっと楽しみです。
(せやね~、アンタもオネエちゃんの出てる種目は真面目に見とったもんね、ミーシャ。)
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