ドンタクの箱

 さて今日から職場の事情により、遅番のお仕事になった私。そのため、再来週のお馬の仕入れをどうしようかと悩む中、このお話を書いています。一人身のためにこういう時が難儀でして、というのはおいといて、今日は水曜日、マニアな方は読んでいる「巨大建造物」、1枠目の今週は「野球場」、今月はこんなお話です。
(ということで、今日もそのわけのわからんなりにどさくさまぎれな話は進んでいくわけやね。ミーシャ。)

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 今までいくつかの球場を取り合えて来ましたが、その中にはなぜか「ドーム球場」は入っていませんでした。ということで今回は初めて取り上げますが、福岡にある「福岡ヤフオク!ドーム」なる球場があります。ドラゴンズの天敵、福岡ソフトバンク・ホークスの本拠地、日本で唯一の開閉式ドーム・スタジアムですが、1993年に博覧会の跡地(実際は駐車場の跡地)に建てられました。収容人員39000人、日本で2番目に誕生しました。元々ダイエーが打ち出した「ツインドーム構想」、その隣にもう1つのドームを建てて、そこをアミューズメント・ゾーンにする。その間を高級ホテルでつなぐという仰天企画でしたが、ダイエーの経営環境悪化により、このお話はボツになりました。その後ダイエーはこのドームの運営会社その他一切を西側の投資会社「コロニー・キャピタル」に売却、球団自体の経営も2004年末に手を引くことになります。

 その後2005年からはネーミング・ライツにより「ヤフー」(決して「「ヤッホー」と呼んではいけません。)が球場の冠を取得、2012年からは球場自体もヤフー(ソフトバンク)の所有になりました。そして2013年2月からは現在の名称になりました。現在では野球以外にも九州地域最大の屋内施設ということもあってコンサート(ドーム・ツアーとかやってますね。)、フリマなどでも使用されています。

 この球場、元々野球以外にも使えるように設計していたこともあって、こんな特徴があります。
(1)外野フェンスの高さが異常に高い
外野のフェンスの高さは日本一高い5m84cm、これは可動式の内野席を持ってくる都合でこうなりました。ただこの高さがホームランの出にくさにつながっており、球場自体が広く見える(左中間、右中間は結構深い)こともあって、かなり厄介な球場です。
(2)その割によく出るエンタイトル・ツ-ベース
ワンバウンドでフェンスを越えてスタンドに入った場合、2塁打になりますが、この球場はフィールド・シート(相撲で言うところの砂かぶり席)を設置してあるために外野ファウル・グラウンドが少々狭い、そのため1塁、3塁の後ろで跳ねたフライがそのままスタンドに入る例が多々あります。
(3)10時以降も鳴る鳴り物
多くの都心部の球場の場合、トランペットその他は騒音の問題もあって、「夜の10時まで」という規制があります。しかしここでは10時以降も使えます。ただ近くには病院その他もありまして、その辺との兼ね合いがあります。
(4)めったに開かない屋根
日本で唯一の開閉式屋根を持つこの球場、屋根は厚さ4mの3枚のパネルからなり、このうち2枚が左右に120度旋回移動することにより、約20分で全開閉する(全開時の開口率は60%)。屋根部分の総重量は約12,000t。一度の開閉にかかる費用は約100万円かかります。開閉は通常試合前の練習(ただし、初期のみの実施)やホークスがホームゲームで勝利した後の「ルーフオープンショー」時などに限られています。

元々は天候に合わせて晴れの時は開いた状態で試合をすることを想定しており、当初は屋根が開いた状態での試合も行われたが、光の傾斜などが10月の日本シリーズ開催時期にベストの条件になるように設計されたため「(全ての屋根が開くわけではないため)構造上反射角の違いが選手のプレーに支障をきたす」と選手会からクレームが付いたことや、近くに病院が存在すること、周辺は高級住宅地となっていることなどから騒音問題があり、1999年6月19日(西武戦)を最後に開いた状態での試合はしばらく行われなかったんですが、年に2試合程度は屋根を開けた状態で行われています。

 またドーム球場にはつきものの「賞品」、よく看板に当てると何かもらえるという例ですが、こんなものが
a)福岡銀行    外野フェンスの右翼ポール際にはグラブを持った同行のマスコットキャラクターが描かれています。このグラブの箇所にダイレクトすなわちノーバウンドで見事に打球が当たると、同行から福岡銀行賞として賞金100万円が進呈される(後にマスコット全体、さらにマスコットを囲む楕円部分に拡大)。
b)天井      打球がフェアゾーン内の天井に当たり、骨組みなどに引っかかって落下してこなかった際、記録は二塁打となり、賞金として現金500万円が渡されます。
c)ヨドバシカメラ レフトスタンド後ろのヨドバシカメラのパネル看板に当たった場合には打った打者とその打球を拾った観客に1000万ポイントが贈呈されることになっています。2010年シーズンより、その広告パネルがあった場所にライト・レフトウィングビジョンが設置され、「ヨドバシカメラ」のみ賞制度は継続されています。エリア幅が広くなったものの、広告が表示されている時しか有効でないため、めったに出ません。

 ということで今日のお話はここまで。私もドカ~ンと当てたいなということで、そろそろ「当てる」ネタを思案中です。
(これ、またロクなこと考えてへんでしょ、ミーシャ!アンタの考えそうなことはすぐわかるんやわ。)
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