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ミニカー色色

 さて昨日はゆっくりとお食事、でも途中でコックリ、コックリ。よい子はもう寝る時間です。ということで早めに寝た私。そのため、今日は4時起きでした。今日は日曜日、ミニカーのお話。3枠目の今週は「道具」、塗り替えその他、使う事の多い「色」のお話です。
(ほいでまぁ、アンタもどんな色に染まるんやろね、ミーシャ。)

 俗に塗料と言っても多種様々。顔料、染料などなど、様々なものがあります。ミニカーの場合、基本的には模型用の塗料を使うわけでして、大きく分けて3種類あります。

(1)ラッカー系  いわゆる「プラ・カラー」というのはこれ。代表例は「Mr.カラー」(GSIクレオス)など。通常“ラッカー系”と呼ばれますが、実際のラッカー系塗料とは別物で、正確には“油性アクリル樹脂塗料”です。乾燥が早く塗膜も頑丈、湿度の高い日本の気候と合っているせいか昔から使われている種類です。乾燥が早い為に筆塗りの際は薄めて何層にも塗らないと筆ムラが出やすいが、重ね塗りは一層目がちゃんと乾燥してからでないと筆ムラが出る。(2層目の溶剤が1層目をこするからです。)また乾燥後も溶剤で溶けるので、下地を出さないように筆塗りするのは難しい。均一に塗る為にはエアブラシでの使用が最も適しています。溶剤臭が強く使用されている有機溶剤も有害な為、使用の際には換気が必須。また、エアブラシ使用の際にはツール洗浄の為に多量の溶剤が必要となるのが難点です。(「うがい」「手洗い」など)異なるメーカー製でも混色が可能な場合が多いが、中には不可能なものもあり、混ぜると凝固して使えなくなる場合もあるので、この辺は少量で試してみるなど経験を積むことが必要です。
 日本では古くからあり、有機溶剤の有害性から近年では世界的に水性塗料が主流になりつつあるが、日本ではまだまだラッカー系が主流です。

(2)エナメル系  油性エナメルを使用した塗料で、タミヤ、ハンブロールが有名。(「エナメル」というのも色々な意味があり、塗料名称としては正しくないらしいんですが・・・)溶剤の揮発に加えて化学変化で固化する為、乾燥には時間がかかるが、その際の表面張力で筆ムラが出にくいという利点があります。化学変化で固化する為、完全乾燥した後は溶剤では落とせない。(が、タミヤカラーは落とせる場合が多い)ラッカー系塗料の塗面を侵さない為、基本塗装をラッカーで行った後の、細部塗装・マーキング、ウェザリング、墨入れ等に適していますが、溶剤はスチロール樹脂を侵して劣化させる為、プラモデルでの墨入れの際は、薄めた塗料が細部に染み込まないよう注意が必要。乾燥が遅い為、エアブラシには向かないといわれていますが、そうでもなく、エアモデルのスモーク入れやグラデーション塗装にはエナメル系を使う人も多い。また戦車などのミリタリー・モデルの製作者に愛用者が多い。

(3)水性     決して、通常の3倍のスピードで動くものではなく(それは「彗星」!!全くもう、そんな底の浅いボケばっかりやっとんやないんよ!)正式には水溶性アクリル樹脂塗料。代表例はタミヤ・カラー(タミヤ)、水性ホビーカラー(GSIクレオス)など。登場は30年ほど前ですが、最初のうちは性能が低く、本格的に普及したのは80年代にタミヤアクリルカラーと、グンゼ水性ホビーカラーが発売されてからです(模型用ではないが、タミヤがRCカーボディ用に70年代から販売しているポリカーボネイト塗料も水性塗料です。また、模型用の缶スプレーの「タミヤ・カラー」はラッカー系です。)水性ではあるが、実際にはアルコール系溶剤が使われており、溶剤に水を使うと性能が低下します。水性ゆえ乾燥時間は遅いが(数日かかることも・・・)、完全乾燥すると化学変化により水には溶けなくなります。(だから、使った後はさっさと洗いましょう。)よって筆塗りの際の重ね塗りなどには重宝します。しかし、乾くと耐水性になるといっても完全ではなく、塗膜はラッカー、エナメルに較べて弱く、湿度の多い季節には吸湿で塗装表面が劣化することもあります。登場当時と較べると現在では性能が大幅に改良され、現在も日々改良されているようです。発色はおおむね良好ですが、金属色では粒子の粗さもあり金属感が出難い(ラメ入り塗装のようになってしまう)という欠点もあり、また、タミヤとクレオスでは性質が異なるので、用途・好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

 ちなみに私が使うのは「タミヤ」、当たりはずれが少なく、「これかな…?」と思った色は大抵当たっています。ただし、唯一の例外は「マールボロ・レッド」、説明書には「TS-36」(蛍光レッド)と書いてありましたが、実際に吹くと、まるっきり違う「深い赤」。「なんかもうちょっとオレンジがかったような赤のような気がするんだけど…。」という事で、唯一引いた「ハズレ」でした。

 また使う原料はこんなものです。(油絵を描く方はご存知かと思いますが…。)
白  昔は鉛、今は亜鉛、チタンなど  黒 炭など  青  銅、コバルトなど 
赤  水銀、カドミウムなど  黄色  カドミウムなど 

 という事で今日は色のお話。見え方その他、人様によっていろいろありますが、シメは「人生色々」という事で、お後もよろしいようで…。
(こら、ミーシャ。ミニカーの色と人生の色と無理やり掛け合わせて、使い古したボケを延々とやってんやないんよ!ロクなネタを持ってこんのやから!)
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