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こすって、削って

 さて今日はお仕事、そのため、いつもの時間ではなく、この時間に書いている「おひとりさまの」私。今日は日曜日、ミニカーのお話。3枠目に入りまして「道具」、上司にいつも身を削られる最近から、「鑢」(やすり、読めた方は大したもんです。)のお話です。
(ま~た、そんな難しい字を出してくるんやから、アンタは!)

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 長い間職人は、木または金属を加工するのに、やすりを使用していました。やすりは、考古学者によって紀元前約2000年の物がギリシャのクレタ島で見つかっています。当時のやすりは鋼から手作りで作られ、非常に高価なものでした。19世紀になると、鋼の大量生産が可能となり、やすりの隆起部を鋼棒に切る機械が発明されるまで、やすりは再度鋭くすることが出来ない程すり減るまで使われていました。しかしこれら2つの発明が、やすりのコストを下げより安く作れる様になり、すり減ったものを目立てするよりも新しいものを買うことが多くなりました。

 日本におけるヤスリの歴史は、5世紀後半の岡山県隨庵古墳からヤスリらしき物が出土しています。ヤスリとして確認されている物は、奈良時代の宮城県東山遺跡から発掘されました。ヤスリの製造は、農村鍛冶の副業から始まり、しだいに手作りの家内工業として発達してきました。明治後半には目立機が考案され、大正初期に目立機が電動化、圧延機も開発された事により、量産化が可能となりました。戦前までは、大阪、新潟、東京などもヤスリ産地であったが、戦災で衰退してしまいました。広島県呉市仁方地区は戦争の被害が少なく、国内生産量の95%を生産しています。
 
 用途別に、鉄工ヤスリ(金やすり)・木工ヤスリ・ダイヤモンドヤスリが主です。ヤスリの目には、刃の配列が平行のもの(単目)と交差しているもの(複目)、複目に似ているが刃の構造の少し異なるもの(シャリ目)、曲線のもの(波目)、溝がなく突起を多数備えているもの(鬼目)等があり、断面形状も平、半丸(甲丸)、丸、角、三角などの種類がある。他に、先細、鎬(しのぎ)、楕円、刀刃(かたなば)、腹丸(はらまる)、蛤(はまぐり)、両甲(りょうこう)、菱(ひし)などがあります。またその目は粗い順に荒目(粗目)、中目(ちゅうめ)、細目、油目に分かれます。(目の粗い方が当然、削る量は多いんですが…。)また金属製のものもあれば、紙製(紙やすり、耐水ペーパー)、布製、はたまたヤスリとは言えないものの、ペースト状のものもあります。

 ミニカーで使う例は、切り落とした後の処理、あるいは剥離した後の下地の処理、あるいはパーツの面取りなんかでよく使います。そして意外に使えるのが「歯磨き粉」、間違ってもイチゴ味とかメロン味とか言うものではなく、デンターライオン(ライオン)なんて感動するくらいにきれいに出来ます。これは私が銀製の指輪(アンタ、そんなんしてんの?)を磨くのに、「なんかないかな~」と思いつつ、手にしたのは「歯磨き粉」。「歯もカルシウムという金属(わからんという方は化学の教科書、元素の周期表をよ~く読んでください。)だし、それを磨くんだったら、この指輪もきれいになるんじゃない?」というアンチョコな考えから使ってみると、結果は「ネスカフェ・ゴールドブレンド」(「和食の後のコーヒー、やってみると美味しかった」とかいうCMのパクリではありません。いくら私が『駄馬』だって言っても、そんなアンチョコに終わらせるわけがありません。)、きれいにピカピカ、それをしていったというおバカぶりでして…。とはいえ、一度お試しのほどを。

 という事で今日のお話はここまで、「馬鹿げた」上司と付き合うのもかなん話の中、今週末を楽しみにしている私です。とはいえ、削られすぎることのないように…。
(あのねぇ、ミーシャ。何でまぁ、そんな古いCMパクって、ネタ組んだわけ?読んでいただいてはる読者の皆さんからも、「あのわけのわからん文章は何とかならんもんでしょうか?」という声が仰山来とるんやわ。)
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