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日本の糸

 さて今日も暑い一日、そんな中で今日も真面目にこのお話を書いている私。今日は木曜日、テニスのお話。1枠目の今週は「道具」。今日はこんなお話です。
(これ、今日はどんなお話なんかな、ミーシャ?)

 日本が生んだ世界的ストリング・ブランド、ゴーセン。ミーシャの最初もここでした。「伝説の名品」「マイルドセブンかミクロスーパーか」とまで言われた「OGシープ ミクロスーパー」(どちらも「MS」です。)、何だかんだで日本ではトップですが、ここも結構色々なものを生み出してきました。例えば…。

(1)海島型構造
1988年に登場したものですが、異なる素材を組み合わせて、テンション維持性能(張った直後の感覚が長く続く性能、ゆるんだと感じると途端にコントロール性能なりが落ちてきます。)においてナチュラル・ストリングを上回る性能といわれています。

(2)中空構造
現在はなくなりましたが、糸を中空にしてその中に油を仕込む技術です。ストリングは熱によってその特性が変化するきらいがあります。夏は柔らかく、冬は固くなるわけですが、これはボールの飛びに影響します。これにより、冬場は硬く感じるこの中空の中に仕込んであるのが「オイル」、このオイルが気温による変化を和らげるという仕掛けです。

(3)扁平断面形状
今日日の回転力重視のプレースタイルでは、ボールにどのような回転を書けるかが重視されます。従来のものであれば、巻き付ける糸の太さを一部分だけ変えて凸凹にするという例がありましたが、断面を「扁平」にすることで、点で据えていたのを面で据えるようにすることで回転をかけやすくするという仕掛けです。

(4)バイオガット
石油化学製品であるストリングはどうしても「廃棄物」として考えると、環境の上ではあまりよろしくないものです。そのために、「トウモロコシの芯」を使った「生分解性」のストリングを世に出しました。

 ということで今日のお話はここまで。すべて日本国内で製造されいている点ではかなり安心のできるものです。(工場は兵庫県加東市(わからん方は社とか滝野とか東条とか言ってもらった方がわかりやすいかと)にあります。)明日のお仕事を片付けると、短い夏休みですが、今日は早めに休みましょ。
(ほれ、あんまし無理せんようにね、ミーシャ。)
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