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完全変形

 さて愛するタイガース、昨日は試合をぶち壊した22番に怒り心頭、でもその裏でドラちゃんたちが本拠地ワーストのボッコボコにされていたことにちとクスクス(Gならゲラゲラです。)、その前にテニスに行って超絶ショット連発、ラストは全くバウンドせずに滑るバックスピン・ショット(「テニスの王子様」ではありません。)で締めまして、おやつの後はお昼寝の「1人ビヤホール」な私。今日は日曜日、ミニカーのお話。2枠目の今週は「F1」、今日はこんなお話です。
(これ、今日もまた何を妄想してんかな、ミーシャ?)

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 今月はこちら。エイドリアン・ニューウェイの完成形、「RB7」(2011年)です。前作「RB6」から引き続く流れの完成形ですが、この年から「2段ディフューザー」「Fダクト」などの空力飛び道具は使えなくなりまして、その代わりに登場したのは「DRS」(drug reduction system)です。これはF1におけるレースのエンターテイメント性をより向上させる目的として、コース上でのマシンの追い越し(オーバーテイク)がよりレースをエキサイティングにすると言われていますが、近年のF1マシンの性能が非常に高いためにコース上でのオーバーテイクが以前に比べて難しくなってきているとも言われており、反面に競技参加チームに対する運営費の高騰を抑えるために技術的な制限を含めたバジェットキャップと呼ばれるチーム運営費に上限を設ける措置をとる必要がありました。(フェラーリはこれに猛反対しています。)比較的開発費の低い手法で、より安全にオーバーテイクを演出させる手法として考案されました。やり方は後ろのウイングのフラップを動かして、隙間を開けて、空気抵抗を減らしてトップスピードを上げる仕掛けですが、コースのどこでも使えるというわけではなく、ほとんどの場合、ホームストレート部分のみです(鈴鹿の場合はシケインを抜けた後、第1コーナーまで、またモナコでも使えますが、トンネルの中で使ってはいけません。)

 そんな中で7は飛び道具禁止のダメージをカバーすべくということで登場しましたが、前作で注目された「ブロウン・ディフューザー」も採用してきました。排気管を延長し、後ろのタイヤの内側に吹き付ける(これで、後ろのタイヤが巻き起こす乱流を吹き飛ばすという効果を狙っています。)新方式となりました。さらに低速時にも一定の排気を保つ「オフスロットル・ブローイング」を使用しています。もともと「ディフーザーの中に排ガスを流す → その排ガスの勢いでマシン底面を流れる気流のスピードを上げる → ダウンフォースも増える」のは存在していた技術でしたが、高速時と低速時の排ガスの量が変わるためにその挙動の変化が大きすぎるという欠点もありました。2000年代には上面排気(ボディワークの上に排気口を開け、後ろのウイングの下の段に当てるやり方、排気流の空力的応用と共に、排気管が短くなりエンジン出力アップに貢献する事になります。一番最初にやったのはフェラーリ F300(1998年)です。)の登場とともにこの方式は絶滅しかけたのですが、レッドブルが復活させています。

 そして2011年シーズンは開幕から圧倒的な速さをみせ、セバスチャン・ヴェッテルがポール・トゥ・ウィン。得意とするハイダウンフォースサーキットだけでなく、エンジンパワーにハンディのある高速コースでも優勝しました。特に予選においてライバルに圧倒的なタイム差をつけ、ヴェッテルはシーズン最多記録となる15回のポールポジションを獲得。ポールポジションからスタートし、DRSが有効となる3周目までにギャップを確保して逃げ切るという勝ちパターンを確立しました。最終的に4戦を残してセバスチャン・ベッテルのドライバーズチャンピオンが決定。レッドブルとしても19戦中18回のポールポジション、12勝という圧倒的な強さで2年連続のダブルタイトル獲得しました。ただし、この年からタイヤがピレリのワンメイクになったことからその使いこなしに時間がかかり、スパでは標準よりもキツいネガティブ・キャンパー角度をつけたためにタイヤがバースト寸前まで負担がかかり、またウェバーが1勝どまりとちょっとアンバラも出たシーズンでした。

 ミニカーはマジョレットのもの、でも京商と比べると、そんなにリアルさがない、それをチョロッといじっています。また本来設定のないシャークフィンがついている、ある意味「6」に近いものですが、車番が1と2、そしてルノーと関係のある日産自動車の別ブランド「Infiniti(インフィニティ)」のロゴもあるということで、それらしく見えるようにしています。そして今日も出てくる「データの鬼」、諸元はこちら。

車名          RB7
デビュー        2011年
全長              mm
全高              mm
全幅              mm
ホイール・ベース        mm
トレッド(前)         mm
    (後)         mm
車重           640kg(燃料、ドライバー含む)

エンジン        ルノー RS27
形式          水冷レシプロ V型8気筒 DOHC4バルブ(ニューマチック・バルブ)
総排気量        2398cc
ボア×ストローク    
Vバンク角       90度
最大出力        750馬力以上/18,000rpm(推定)
圧縮比         不明
燃料噴射システム    MES(マクラーレン・エレクトリック・システムズ)社製 デジタル電子制御
点火システム      MES(マクラーレン・エレクトリック・システムズ)社製 電子制御
燃料          トタル
オイル         トタル

駆動方式        後輪駆動方式
変速機         前進7速 電子制御セミ・オートマチック縦置き(+後退1速)
差動システム      リミテッド・スリップ・デファレンシャル

シャシー        カーボン・コンポジット・モノコック
サスペンション(前)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式プッシュ・ロッド(+トーション・バー)
       (後)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式プル・ロッド(+トーション・バー)
ブレーキ        ブレンボ社製 4輪ベンチレーテッド・ディスク(カーボン製ディスク)
ステアリング      ラック・アンド・ピニオン
タイヤ         ピレリ
ホイール        O.Z 13インチ
燃料タンク容量     不明

デザイナー       エイドリアン・ニューウェイ/ロブ・マーシャル/ピーター・プロドロモウ
ドライバー       セバスチャン・ヴェッテル/マーク・ウェバー

 ということで今日のお話はここまで。これから「皇室アルバム」を見て、町内会の廃品回収に行ってきましょ。
(これ、ミーシャ。下まで下ろしてくるだけやのに、そんな大そうな風に言うてんやないんよ、全くもう!)
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