FC2ブログ

若きヴェッテルの日々

 さて昨日は久々にテニスに行って「ミス連発」、プールに行って「バテ再発」の中、その後で買い物その他でウロチョロしていた「ボウ走の」私。今日は日曜日、ミニカーのお話。2枠目の今週は「F1」、今日はこんなお話です。
(これ、その「ボウ」は「棒」のことやろ、ミーシャ。)
(違うよ。お姉ちゃんの「暴力」の「ボウ」だよ。お姉ちゃん。)

P1020134_convert_20200607084142.jpg

 今月はこれ、レッドブルが始めて世界チャンピオンになった「魔改造」、「RB6」(2010年)です。「F1アナログ空力セッター」エイドリアン・ニューウェイがデザインした、前年マシンRB5の進化版といえるデザイン。プルロッド式のリアサスペンション、Vノーズ、リアウイングにつながるシャークフィンといったコンセプトはそのまま継続されました。さらにはこの年の空力トレンド、「地面スレスレの2階建て住宅」2段ディフューザー、「音無しトランペット」Fダクト(第9戦 ヨーロッパGPから)などの過激空力デバイスを積み(ただし、プルロッド式のリアサスペンションのため、2段ディフューザーを組み込むスペースを取る都合、ギヤボックスを1インチ(2.54cm)ほど持ち上げています。)さらには翌2011年のトレンドになる「ブロウン・ディフューザー」(排ガスをディフューザーの中へ流して、その流れる力でダウンフォースを得る仕掛けです。)まで組み込んでいました。またここまで書くとその過激空力デバイスのお蔭?と思われるかとも負いかと思いますが、実はその裏で、かなり高度な制作技術が使われており、カウルその他のパーツの合わせなどが驚異的なチリ合わせの精度で作られていました。またブロウン・ディフューザーも排ガスの通り道について、かなり計算されたものでした。

 今も当時も変わりませんが、レッドブルといえば空力マシン。比較低速でテクニカルなサーキットを得意とし、非力なエンジンと相まっていました。 ドライバーも2年目のコンビ、ヴェッテルとウェバーの2人ですが、ポールポジションは19戦中15回獲得したものの、勝利は2人で9勝。ファステストラップは6です。(最後のアロンソの自滅がなければ、タイトルは無縁だったかもしれません。)当時は強いイメージがあったのですが、振り返るともっと勝てても良かったんじゃないかなと思ってしまいました。バカ勝ちした翌年RB7の方が数字上は上でしょうか。シーズン前半戦はトラブルもあり、初優勝は3戦目のマレーシアまで待つことになります。若造ヴェッテルが繊細で勝ちに貪欲な中、ベテランのウェバーと衝突するようになり、第7戦のトルコGPでは首位を走るウェバーをヴェッテルが追い抜く(間違ってもクロスボウで頭をぶち抜いてはいけません。)際に2人が本当に接触してしまいます。(ここでヴェッテルは「ク×ク×パー」のゼスチャーをやってしまいます。)第10戦、イギリスGPでは新型フロントウイングを投入するのですが、ヴェッテルがポカかましてウェバー用のものまで使ってしまったことにウェバーの怒りが大爆発、結局このレースでウェバーは優勝したのはしたのですが、ここで当てこすり満々の「ナンバー2ドライバーにしては上出来だろう?」と無線で口走り、チームにケンカを売ったなども話題となりました。(ちなみに無線がらみと言えばこの年、フェラーリもマッサに対して「Fernando faster than you.」(お前さんよりもフェルナンド(アロンソ)の方が速いぞ。)(つまり、「アロンソを優先させなさい」という指示です。)この結果それまであったチームオーダー禁止は有名無実化しており、翌2011年シーズンから廃止されました。)

 ミニカーは左側の1台はフェラーリ(3)のF10からチョロッといじったもの、でもその後で右側の1台が2013年に「鈴鹿レジェンド」として出ましたんで、その分も入れましてということで2台あります。F10を紺メタに塗り直して、デカール貼ってハイ終わりというものですが、意外にもそれらしく見えます。そして今日も「出ます。出します。出させます。」のパチンコ的な発想の諸元はこんなものです。

車名          RB6
デビュー        2010年
全長              mm
全高              mm
全幅              mm
ホイール・ベース        mm
トレッド(前)         mm
    (後)         mm
車重           620kg(燃料、ドライバー含む)

エンジン        ルノー RS27
形式          水冷レシプロ V型8気筒 DOHC4バルブ(ニューマチック・バルブ)
総排気量        2398cc
ボア×ストローク    
Vバンク角       90度
最大出力        750馬力以上/18,000rpm(推定)
圧縮比         不明
燃料噴射システム    MES(マクラーレン・エレクトリック・システムズ)社製 デジタル電子制御
点火システム      MES(マクラーレン・エレクトリック・システムズ)社製 電子制御
燃料          トタル
オイル         トタル

駆動方式        後輪駆動方式
変速機         前進7速 電子制御セミ・オートマチック縦置き(+後退1速)
差動システム      リミテッド・スリップ・デファレンシャル

シャシー        カーボン・コンポジット・モノコック
サスペンション(前)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式プッシュ・ロッド(+トーション・バー)
       (後)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式プル・ロッド(+トーション・バー)
ブレーキ        ブレンボ社製 4輪ベンチレーテッド・ディスク(カーボン製ディスク)
ステアリング      ラック・アンド・ピニオン
タイヤ         ブリヂストン
ホイール        O.Z 13インチ
燃料タンク容量     不明

デザイナー       エイドリアン・ニューウェイ/ロブ・マーシャル/ピーター・プロドロモウ
ドライバー       セバスチャン・ヴェッテル/マーク・ウェバー

 ということで今日のお話はここまで。例のクロスボウ射殺事件で「所持規制は必要?」という議論が起こっていますが、日本では「銃砲刀剣所持等取締法」(銃刀法)において銃や刃物の所持に関してはかなり厳しい規制があります。(カッターナイフでも段ボール用などの大型のものはこれで引っかかる可能性があります。)また銃というものは度々掃除その他のメンテが必要なものでして、日本でこれができるのはよほどの限られた人、場所になります。それ故に銃器犯罪というのは数が少ない(裏を返せば、銃を扱える人が少ないとも取れます。)と考えられます。そんなこんなで今日はおうちで「寝ダメ」してましょ。
(ほれ、ママが言うとってなんよ、粗大ごみが3つもあるってさぁ、ミーシャ。)
関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

こんにちは~

F1、オーストリアから始まりますね。
今年はレッドブルも本腰!
それにつれて、レッドブルリンクからの開幕!
面白くなりそうです。


しかし、無線事件や ドライバー同士の喧嘩、政治等
F1の醜い部分が垣間見えますが、
しかし観客としては、そういう所も面白いモノです (*^_^*)

さて、パワーが上がったと言われるパワーユニット。
どう出るでしょうかね?
開けてみるまでは分からない所がまた面白い所。
開幕が待ち遠しいです (*^_^*)


tomパパさん、コメントありがとうございました。

あと1カ月後ということですが、どうやらフェラーリもこのまま行けば、「車名を変えずに済む」(1000レース目がこのシーズン中に来なければ来年、もう1回使わんといかんはずです。)ようで、さてどうなりますか?というところで、ちょっと気になります。

あの複雑怪奇なややこしいシステムのせいで、他の自動車メーカーが参入できないパワーユニットをどうまとめてくるのか?「反則」まがいの芸当も出てきそうな気もします。

またコメントいただければ幸いです。

プロフィール

ミーシャ

Author:ミーシャ
FC2ブログへようこそ!

コアラの時計

by Animal Web Clock
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2カウンター
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
検索フォーム