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エスキモーのブドウ

 さて明日と明後日は運命の日、それに備えて最後の仕上げをして、というところ、ちょっとお仕事に追われる「追っかけな」私。あまり変に意識する必要はないわけですが、今日は金曜日、明日が多分書けなくなる都合のグルメのお話。3枠目の今週は「ワイン」、今日はこんなお話です。
(ほれ、今日は早よ寝るんよ、ミーシャ。)

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 赤ワインの王道、カベルネ・ソーヴィニョンというブドウがありますが、その対抗に「ピノ・ノワール」(Pinot Noir)という種類があります。ピノ・ノワールはフランス・ブルゴーニュを起源とする古くからある黒ブドウ品種で、ピノ・グリ、シャルドネ、アリゴテ、ガメイなどのブルゴーニュ系品種の祖先にあたります。この品種は冷涼な気候を好み、そして、果皮が他の品種に比べ薄くてとてもデリケートなので病気にも掛かりやすく、手間が掛かる品種の為、造り手やテロワール(土壌や気候などを含む、ブドウの樹の栽培環境のことです。決して自動小銃やプラスチック爆弾などを持ち歩いているわけではありません。)がワインの香りと味わいに大きく左右されます。そのため、最高の土地で最高の造り手によって生み出されたピノ・ノワールは圧倒的な芳香を放ち、美しいまでの官能的な味わいがあり、熟成によってその魅力は倍増され、人々の理性を奪う程の魔力を持ち合わせます。

 その様なワインはオークションで高額取引されるほど人々を魅了していますが、ある程度安価なものでも香りが良く、タンニン由来の渋みが割と低めで、ジューシーな旨みのある酸味もしっかりとあるので、飲みやすい、又は飲み疲れない品種のワインとしても人気を博します。手間の掛け方はワインを造る方によって様々ですが、その結果がワインの個性という形で表れやすいので、造り手の人間性が垣間見えるところも人気の秘密と言えるかもしれません。そのため、以前はブルゴーニュでしか栽培できなかったのですが、最近ではチリ、カリフォルニア、ニュージーランドなどをはじめ世界の国々で、赤ワイン用品種としてだけでなく、栽培されて、醸造されています。

 また意外に知られていない例ですが、シャンパーニュやスパークリングワイン用の品種としても、味わいにボディを加える重要な役割を担っています。「白いものなのに?」ということですが、ここで皮が入るから赤くなる(間違っても「悪いものといっしょにすると」というわけではありません。)わけで、皮を取り除いてから入れるわけです。

 飲み味としてはかなり「酸味が強めですが、タンニンによる渋味がとても少なく、上品で繊細なイメージ」です。果皮が薄いため、同時に色も薄くなります。なので、赤ワインの中でも淡い色をしているのが特徴です。ボルドーのワインレッドと比べると、その淡さは一目瞭然です。

 ということで今日のお話はここまで。明日、そして明後日がえらい早起きになるため、これからチョロッと「給油」してましょ。
(ほれ、アンタは早起きは問題あらへんのやけど、その後がね~、ミーシャ。)
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