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スキー場の車

 さて昨日は日本シリーズを見て、ソフトバンクの逆転勝ちに「?」と首をひねる中、只今、お約束の「皇室番組」を見ながらこのお話を書いている私。今日は日曜日、ミニカーのお話。1枠目の今週は「市販車」、もうすぐスキーのシーズンということで、こんな車のお話です。
(これ、そこで松任谷由実がワンワン流れてるわけやないんよ、ミーシャ。)

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 1979年の登場以来、基本設計をず~っと変えずにいた「孤高のモデル」、メルセデスの「Gクラス」というモデルがあります。(決して、この「G」は「原理主義」のGでも、ジャイアンツの「G」でもありません。)その中で1989年に登場した2代目の中で1998年に登場した「G500」(W463型)というモデルがあります。この車については1度書いたことがありますが、ある意味、「これぞメルセデス」という車かもしれません。

 元々軍用車両として製造されたゲレンデヴァーゲンを民生用にアレンジさせたものが、現在のGクラスの源流です。2018年に完全新型の3代目が登場しましたが、日本では従来型と併売しています。(ただし、在庫品限り)およそ四半世紀に及び、いくどものマイナーチェンジを受けていますが、エンジンとインテリアを除く基本的部分については当初の設計を受け継いでおり、発売当初から基本コンポーネントは変わっていません。モデルチェンジやマイナーチェンジの度に大排気量化、装備やインテリアの強化などとともに価格も引き上げられ、高級車化が進んでいます。

 平面と直線で組み上げられたミリタリーデザインは、現代にあって唯一無二と言いたくなる押し出しがあります。都会で女性がアシにしているシーンも見かけるわけですが、ハズシが効いているうえにメルセデスの王道感も手伝って、ライフスタイルの演出アイテムとしては確かに強力。ガチャッという硬質な音を立てるドアを閉じて乗り込むと、中は広くはないものの、四角い車窓から見えるケラレのない景色が新鮮です。従来型はメルセデス・ベンツの乗用系車種としては、最後までボール&ナットのステアリング形式を採用していた。このタイプはラフロードを走ってもステアリングへのキックバックが少ないのが利点だが、舗装路でのステアリングフィールは旧世代のクロカンという印象でした。(そのため、新型は一般的な「ラック&ピニオン式」になっています。)

 また駆動方式はセンターデフを持つ副変速機付きフルタイム4WD。フロント、センター、リヤの3つのデフすべてに電子制御のデフロックシステムが採用されています。サスペンションは前後ともにコイル式のリジッド(板ばね)です。他にも安全装備としてデュアルエアバッグとデフロック時に自動解除されるABSを標準で装着されています。以前にも書きましたが、飛び石その他の破損防止のためにターンシグナルがボンネット・フェンダーの上についている(「全ての形に理由がある」というメルセデスの哲学を地で行く内容ですな。)、スペアタイヤがハードケースの中に入っているなど、メルセデスなりの考えを持って作られています。そのため、結構マニア層も多く、メルセデスが「GL(GLS)クラス」をトップモデルとして発表したものの、これにとって代わることはありませんでした。

 ミニカーはサンクスのもの(2005年)、そしてお約束の諸元はこんなものです。

車名          G500

デビュー        1998年(1979年)
製造          1998年~2009年
全長          4490mm
全高          1970mm
全幅          1810mm
ホイール・ベース    2850mm
トレッド(前)     1475mm
    (後)     1475mm
車重          2370kg

エンジン        メルセデス M113 
形式          水冷レシプロ V型8気筒 SOHC 4バルブ
総排気量        4965cc
ボア×ストローク    Φ97×84(mm)
最大出力        295馬力/5,500rpm
最大トルク       46.5Kg-m/4,000rpm
圧縮比         10.0
燃料噴射システム    ボッシュ社製 電子制御(KEジェトロニック)
点火システム      電子制御

駆動方式        総輪駆動方式(4WD)
変速機         前進5速 オートマチック縦置き(+後退1速)(1998~2006年まで)
              前進7速 オートマチック縦置き(+後退1速)(2007~2009年)
差動システム      リミテッド・スリップ・デファレンシャル

シャシー        モノコック
サスペンション(前)  独立懸架 リーフ・リジッド式
       (後)  独立懸架 リーフ・リジッド式
ブレーキ   (前)  ディスク
       (後)  ディスク
ステアリング      ボール&ナット
タイヤ+ホイール(前)  265/60R18
        (後) 265/60R18
燃料タンク容量   96リットル

ボディ・スタイル    5ドア・SUV
乗車定員        7名

 ということで今日のお話はここまで。ちなみに「ゲレンデ」というとに日本ではスキー場しかイメージされませんが、元々はドイツ語(Gelände)の「土地」という意味です。そんなこんなでこれから「大学駅伝」を見ましょ。
(ほれ、することしとかんといかんよ、ミーシャ。)
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