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茸の珍味

 さて昨日は2人救助して、何とか終わらせたお仕事、この時期は意外にドタバタするのは毎年のことですが、でも雨が降らないことにちょっと安心の「小さな幸せの」私。今日は土曜日、グルメのお話。1枠目の今週は「食材」、今日は最近ブームの「危険なキノコ採り」からこんなお話です。
(これ、そんなもんがブームになったらえらい事になるんやわ、ミーシャ。)

polcini.jpg

 今月はこちら。イタリア版マツタケともいわれる高級キノコ、「ポルチーニ茸」です。和名で「ヤマドリ茸」ともいいますが、ポルチーニ各種を始め、イグチ科のキノコのほとんどはマツタケやトリュフ同様、樹木の根に菌根を作って共生する菌根菌であるため、純粋培養による栽培は困難であり、いまだに成功していないため、流通するポルチーニは全て天然ものを採集したものです。

 日本ではこれまでナラやブナなどの広葉樹林内に発生するヤマドリタケモドキは知られていましたが、ポルチーニと呼ばれるヤマドリタケは北海道のエゾマツ林など一部地域に発生が限定されていました。しかし、近年では宅地造成などに伴い海外からの輸入樹木が植林されるようになったことで、菌糸が樹木と一緒に持ち込まれたためか、ヤマドリタケと思われる種類が見受けられるようになってきています。他のきのこ類のように奥深い山中よりは公園や道路に近い林内など結構身近な環境に発生するのですが、きのこシーズンとは無関係な真夏に発生し、ほとんど食用に供されることのなかった無名のきのこで、しかも、これまで日本では食習慣がないことから、残念ながら今のところ誰もが採って食べようとするきのこではありません。イタリア人が聞いたら、まさに羨ましがるような話です。

 使い方としてはパスタソース、シチューなどでよく使われます。ただ、猛毒のドクヤマドリと見分けがつかないため、素人がキノコ狩りに行って「これよ」と食べるとえらい事になったりします。(素人料理で死亡する例の典型ですな。)また1かごに100本のキノコがあったとして、そのうちの1本が「毒キノコ」であった場合、他の99本は全て「ボツ」にしないといけません。これは「毒が移った可能性がある」ということからです。

 ということで今日のお話はここまで。今日も「毒キノコ」には注意しましょうということで、今日も1日、頑張りましょ。
(これ、な~にが「毒キノコには注意しましょう」よ、アンタの存在自体が「毒キノコ」よりエグいでしょ、ミーシャ。)
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