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モクモク

 さて愛するタイガース、ついについに「ベッタ」になったことに怒りのスチール缶を握りつぶす手が震える「レクイエムな」私。そのため、朝からヴェルディのレクイエム「怒りの日」を流しながらこのお話を書いています。今日は日曜日、ミニカーのお話。3枠目の今週は「フェラーリ あるある」、今日はそんな時に落ち着かせる「タバコ」から、こんなお話です。
(こら、ミーシャ。朝からそんなやかましいネタせ~へんの、全くもう!!)

 御大エンツォ・フェラーリの存命中は、タバコ厳禁でした。F1にもスポンサーシップの波がやってきても、「フェラーリはタバコを吸わない」と一点ばりで跳ね返したほどでして、伝統のフェラーリ・レッドのカラーリングでした。また工場内もタバコ厳禁だったために、エンツォが来る(決して「オオカミが来る」わけではありません。)と喫煙者の社員は一斉にタバコを消し、吸い殻を処分しに行ったために、「あの人はどこに行った?」とエンツォが尋ねたのはしょっちゅうでした。

 そんなフェラーリでしたが、やはり時代の流れには勝てず、1984年に大手たばこ・ブランド「マールボロ(フィリップ・モリス)」がドライバーの報酬を支払う形 (Marlboro World Championship Team) で、マシンにマールボロのロゴが描かれるようになりました。

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1997年にはチーム初のメインスポンサーに就任し、チーム名は「スクーデリア・フェラーリ・マールボロ」、マシンカラーも蛍光色系の明るい赤色になりました。(マールボロのパッケージは赤と白ですが、この赤はテレビ、印刷物になった時にどす黒いものになってしまいます。そのため、テレビ、印刷物になった時に「赤く見える」ように逆算していくと、あの「蛍光レッド」になったわけです。ここから映像メディアのデジタル化に対応したという説もあります。)

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2005年8月より、EU(欧州連合)域内においてタバコ広告への規制が厳格化された(そのために、このバーコード柄が登場しました。)ことにより、2006年には他のタバコスポンサーがF1から撤退したものの、

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2007年までは一部レースのみ、ロゴ出しで走らせていました。(モナコ、バーレーン、中国)

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2010年にはエンジンカバーのバーコード模様がサブリミナル効果があると批判されて廃止、2011年にはチーム名からも「マールボロ」が外されましたが、フェラーリへの支援を継続しています。(2018年にこの契約は2021年末まで延長されています。)またすべての広告スペースをマールボロが買い取り、他のスポンサーに転売しています。(決して、「ピ×ハネ」と呼んではいけません。またロイヤル・ダッチ・シェルはこの枠からは外れています。同社の貝殻マークや「v-power」のロゴ部分はシェルが直接、フェラーリに支払っています。)

 ということで今日のお話はここまで。今日と明日はお休みですが、ちょっと覗いてくるところもあり、今日もドタバタとしそうです。
(これ、アンタはどこをのぞきに行くんかな、ミーシャ?)
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