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楓の斜塔

 さて愛するタイガース、昨日は最近、お眠の「十字架男」がガス検針のおっさん(何のことかわかった方は大したもんです。昨日の先発、「落ち目の」内海の前の所属先チームをお考え下さい。)をぶちのめしたものの、今日はちょっと負けていますが、ちょっと涼しげ。でも「好事魔多し」の中、今日も真面目に取り組んできた私。今日は水曜日、巨大建造物のお話。1枠目の今週は「野球場」、高校野球ではないのですが、今日はこんなお話です。
(ほれ、何かあったんかな、ミーシャ?)

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 今月はこちら。カナダ・モントリオールにある「オリンピック・スタジアム」(Le Stade Olympique)です。現在のメジャーリーグでワシントン・ナショナルズという球団があるのですが、2004年まではその前身として「モントリオール・エクスポズ」という球団がありました。そのエクスポズが本拠にしていた収容人員、43700人のカナダ初の開閉式ドーム・スタジアムです。

 元々は1976年のモントリオール五輪のメイン・スタジアムとして建設されました。斜塔から吊り下げ式の屋根を垂らすというかなり斬新な構造だったのですが、いかんせん、当時は「オイルショック」による不況下でしたので、なかなか資金も集まらないということで、とりあえず、「屋根なし」で間に合わせました。その翌年、カナダ初のメジャーリーグ球団「エクスポズ」がここを本拠にするということで、改修工事に入りまして、このスタジアムは「野球場」に生まれ変わりました。(同様の例はアメリカ、ジョージア州アトランタにあったメジャーリーグのアトランタ・ブレーブスの前の本拠地、「ターナー・フィールド」があります。ここも1996年のアトランタ五輪のメイン・スタジアムを改装したものです。)

 1988年に長年の懸案だった「屋根」が付きましたが、老朽化に伴う「雨漏り」「落下」が多発し、2004年を最後にエクスポズはモントリオールを出ていきました。その後、色々と利用が取りざたされましたが、常打ちというものではなく、最近ではサッカーで使われる例が多く、2007年のU-20ワールドカップ、2015年の女子ワールドカップではいずれも会場の一つとして使用されています。

 そしてここの名物が「モントリオール・タワー」と呼ばれる「斜塔」です。フランス人建築家であるロジェ・タイベールより設計された高さ地上164m、傾斜角度45度の傾斜塔で、これらの数字は傾斜塔として世界一の数字でギネス記録にも認定(ちなみに有名な「ピサの斜塔」は高さ55mとこの1/3ほどです。)、近未来的で斬新なデザインは建設から40年経過した現在でも古さを感じさせません。

 ということで今日のお話はここまで。もうすぐ、お盆になりますが、今週も残り2日、ミスなくピシッと、終わりましょという次第です。
(ほれ、あんまし気にせんようにね、ミーシャ。)
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