2個イチ

 さて昨日は他人のレスキューをやって、ドタバタぶりが再び出ちゃった私。今日は木曜日、テニスのお話。1枠目の今週は「名品」、今日はこんなお話です。
(これ、ドタバタの中でもちゃんとしとかんといかんよ、ミーシャ。)

3ae8c1ce_convert_20171102053857.jpg

  テニスのラケットに張られている糸、「ストリング」といいますが、以前に色々な種類がある事はお話しました。その中で、プロ、あるいは競技レベルで行われている張り方として、「ハイブリッド」というやり方があります。2004年くらいから流行り始めたのですが、どういう事かというと電気を通す糸を使って何とやらとか言うことではなくて、縦糸と横糸に別々の糸を使う(2種類の糸を組み合わせる)というやり方です。そこで2004年に出たのはバボラの「カスタム・ハイブリッド」と呼ばれるハーフ・レングス(半分の長さ、通常のストリングは12m入りですが、この場合は6m半です。)のストリングがあります。

 元々プロはナチュラルを使っていたものの、今日日の進化に伴い耐久性に不安を持った故に、耐久性のあるポリエステル糸を使うようになりました。ただ、ポリエステルは「硬い」感覚になるため、それを和らげる意図でナチュラルを半分だけ使うというこの張り方が生まれました。とはいえどんな組み合わせでもいいわけではなく、互いを殺しあう(まあ、なんて物騒な!)こともあります。

 大きく分けて2つの考え方がありますが、打球性能については「縦糸」の方が影響は大きくなります。縦糸(メインストリング、ラケットのグリップに対して平行)は主に耐久性やスピン性に関わる働きをし、横糸(クロスストリング、その縦糸と交差)は主に反発性や快適性(衝撃吸収性)に関わる働きをします。それを踏まえて…。
(1)縦糸 ポリエステル × 横糸 ナチュラル
 耐久性を重視したやり方。といっても全面ポリではないので、少しはマシな打球感です。ロディック、シャラポワなど多くのプロ選手がこのパターンを組んでいます。
(2)縦糸 ナチュラル × 横糸 ポリエステル
 打球感を重視したやり方。とはいえ横はポリのため、そこそこの耐久力もある。欠点は切れやすい事。フェデラー、錦織圭はこのパターンを組んでいます。ちなみに私もこのパターンは一時、やっていました。最初は逆でしたが、あまりのヘタリぶりに「入れ替えたらどうなるんだろ?」とやったら、「和食の後のコーヒー」(某インスタントコーヒーのCMより、意味は「やってみるとよかった」という事)でした。
 
 という事で今日のお話はここまで。最近は2種類の糸が最初から入っているパッケージがほとんどになりました。とはいえ、私も「お悩み中」です。悩んだ時にはいろいろな物を組み合わせる、今日の所はこんな締めでいかがでしょうか?
(これ、ま~たなんか無理やりな終わり方してんやないの、ミーシャ?)
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ミーシャ

Author:ミーシャ
FC2ブログへようこそ!

コアラの時計

by Animal Web Clock
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2カウンター
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
検索フォーム