こぴっと、曲がり角

 さて愛するタイガース、今日は月曜日なのに試合をやってることに「あれま?」と思う中、真面目にお仕事、3日分をさばききった「半泣きの」私。今日は月曜日、順番変わりましての映画のお話。4枠目の今週は「ドラマ」、今日から再放送が始まった、こんなドラマのお話です。
(これ、ま~た無理やり引っ張ってくるんやから、ミーシャ。)

 この時期に出てくるのは「ぶどう」、「ぶどう」とくれば「山梨県」、「山梨県」とくれば「武田信玄」と行くところですが、それは以前にやっとりますんで、今回は「花子とアン」(2014年 NHK)なるものがあります。NHKの連続テレビ小説(朝ドラ)の90本目のお話として世に出ました。『赤毛のアン』に代表されるモンゴメリなどの英米児童文学の日本語訳版を著し、明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍した村岡花子の半生を元にしています。村岡恵理(花子の孫)が書いた『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』を原案に、フィクションストーリーとして中園ミホの書き下ろし脚本にて制作されています。本作では実在の村岡花子を主人公のモデルとしながらも、彼女と『赤毛のアン』の主人公アンとを重ね合わせ、随所に『赤毛のアン』を彷彿とさせる場面を散りばめるといった脚色がなされています。

 あらすじはこんなものです。
山梨・甲府の貧しい農家に生まれたはな(子ども時代は山田望叶)は、父・吉平(伊原剛志)の強い希望で、10歳で親許を離れ東京のミッション系女学校に編入。華族や富豪の娘たちが学ぶ学校の華やかな雰囲気に戸惑うはなだったが、やがて英語に魅了されていく。そんな中、8歳年上の葉山蓮子(仲間由紀恵)が編入してくる。わがままで気位の高い蓮子とたびたび衝突するはなだったが、大文学会をきっかけにはなと蓮子は親友に。しかし、蓮子が九州の石炭王・嘉納伝助(吉田鋼太郎)に嫁いだことで、2人は決別する。

卒業後、はなは小学校の臨時教師として故郷・甲府に赴任する。新米教師として奮闘する日々の中、ある生徒を励ますために、はなは初めて「みみずの女王」という物語を創作。それが文学賞を受賞する。「わくわくするような物語を創りたい」という自分の夢を自覚したはなは、幼なじみの朝市(窪田正孝)に背中を押され再び上京する。東京の出版社で働き始めたはなは、本づくりの楽しさに触れる一方で、印刷会社の二代目・村岡英治(鈴木亮平)に恋をする。だが、彼が妻帯者だと知ったはなは、その思いを封印しようとする。ちょうどそのころ、はなと9年ぶりに再会した蓮子は、帝大生・龍一(中島歩)と急接近していた――。朝市や妹のかよ(黒木華)の後押しもあり、はなと英治はめでたく結婚。はなは"花子"と名を改める。かたや蓮子は、嘉納家を飛び出し龍一と駆け落ち。世間をにぎわす大スクープとなる。1923(大正12)年、関東大震災が発生。花子ら村岡家は、英治の弟・郁弥(町田啓太)を亡くし、深い悲しみの淵に。悲劇はさらに続き、花子の最愛の息子・歩(横山歩)が、疫痢で急逝する。もはや生きる気力を失った花子。だがそんな彼女を、蓮子や英治は優しく励ます。

息子の死から6年後の1932(昭和7)年、花子は童話作家、翻訳家として活躍していた。子ども向けのラジオ番組にも出演し、"ラジオのおばさん"として人気を博す。だが太平洋戦争が始まり戦局が変化すると、花子はラジオ出演を辞退する。日増しに激しくなる空襲……。そんな中花子は、「『アン・オブ・グリン・ゲイブルズ』を翻訳して、日本の子どもたちに伝えるべきだ」と信じ、危険を顧みず翻訳を続ける。これが「赤毛のアン」として出版されるのは、終戦から7年後のことだった。

 この作品は前述のとおり、「赤毛のアン」をかなりオマージュとして取り入れています。その実例はこんなもの。
(1)石板でぶん殴られる朝市
第1話で登場します。教室で妹を泣かされ、怒ったはなが朝市を石盤をぶん殴るシーンですが、赤毛を「にんじん!」とからかわれたアンが、自分の石盤をギルバートの頭にうちおろして砕いてしまうシーンからとったものです。(でも考えたら、これって相当危険なことじゃないかと思うんですが…。)
(2)身内の名前
はなの祖父の周造、朝市の母親であるリンは、それぞれマシュー、リンド夫人をもじったものであり、人物設定もそれぞれの特徴を盛り込んでいます。
(3)酒を飲むと豹変するはな
第20話に登場します。はなが蓮子に葡萄酒を飲まされる場面は、アンが親友のダイアナに葡萄酒を飲ませる場面をあべこべにしたものです。ただ、かなり酒癖が悪く(誰ですか?アンタも一緒だろとか言ってるのは?)、このために危うく「退学処分」をくらいかけたこともあります。

 そして私が一番考えさせられたのはこんなところ。

「花子(はな)が息子を出産した際には、花子の友人・亜矢子の案内でブラックバーン校長(トーディ・クラーク)が村岡家を訪問し、花子を祝福するが、その直後に村岡家の上空を飛行機が飛んでいく様子を目撃した際、当時まだ発展途上の飛行機が将来戦争に悪用されるかもしれない可能性を危惧する言葉を言い残す。」(第16週)

戦争に向かっていく中で、キリスト教の学校に対しての圧力が強まり、外国人の先生たちは皆、帰国します。そんな中で「飛行機の存在」をコインの表裏のように考えていたこの校長先生は結構、デキる人じゃない?と思っていました。

 という事で今日のお話はここまで。最近、なかなかプールに行けないために、ちょっと洗い流すものも増えていますが、残りの1週、頑張りましょ。
(ほれ、アンタも「創造の翼」とか言うてんやないんよ、アンタの場合は「変態の翼」なんやからね、ミーシャ。)
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