12度目

 さて暑い中でお仕事、そのためか、ややもすると食欲も落ちがち(間違っても性欲ではありません。)なのですが、それでも無理やりでも押し込んでいるような気もする私。今日は木曜日、テニスのお話。4枠目の今週は「名勝負百選」、今日はこんなお話です。
(これ、アンタの食欲は落ちてもらった方が、世間のためなんやわ、ミーシャ。)

 私が最も影響された選手がシュテフィ・グラフ(ドイツ)というのは、このお話を「真面目に」読んでいただいている皆様においてはよくご存じのことかと思います。そんな彼女の選手生活には数々のライバルがいました。その中でもほぼほぼ同年齢(1歳違い)のガブリエラ・サバティーニ(アルゼンチン)とは数々の試合を戦ってきました。通算で40回、グラフから2桁の勝ち星(11勝)というのは歴代トップの成績ですが、そのサバティーニが初めてグラフに勝った1988年3月13日のバージニアスリムス・オブ・フロリダという大会の決勝戦、結果はこんなものです。

 ガブリエラ・サバティーニ   2-6   シュテフィ・グラフ
                   6-3
                   6-1

 第1シードのグラフ、この大会は風邪に悩まされていたものの、ここまでの4試合で準決勝の対シュライバー戦で1セット落としただけ、一方、第4シードのサバティーニはベスト8で天敵のメアリー・ジョー・フェルナンデス、準決勝で第2シードのクリス・エバートを倒し、失セットなしでこの決勝まで上がってきました。しかし相手はここまで11連敗中のグラフ、直近は前年の最終戦の決勝で敗れています。

 そして試合は始まり、最初はあっさりとグラフが6-2,3-2とします。そしてこのままこの試合は終わってしまえば、ここでお話が出てくることはないのですが、グラフはここでミス連発、最後はフォアハンドの逆クロスがアウト、3‐3となります。プロ・レベルの場合、こうなると息を吹き返す例は多々ありまして、ここからサバティーニは1セット・オール、そして第3セットの第6ゲーム、グラフのバックハンドのスライスがアウトで5-1と「初勝利」まで王手がかかりました。しかし、サバティーニもこの「見えないプレッシャー」に悩まされているのは同じでした。過去2回、グラフ相手に5-1からひっくり返されているため、なかなかこううまくいかない(よくある例です。)ものですが、この日は違いました。第7ゲーム、30‐30からグラフのフォアハンドがネットでマッチ・ポイント、そしてその次のポイントもグラフの回りこんでのフォアハンドのダウン・ザ・ラインがサイドアウトで、サバティーニは12度目の対戦でグラフから初の1勝を手にしました。

 という事で今日のお話はここまで。今週は土曜日までお仕事です。書くネタを探すのも大変なところですが、休めるうちに休んでおきましょという次第です。
(ほれ、あんまし無理したらいかんよ、ミーシャ。せやけど、うっとこのパパはこの人大好きやったもんね~、アンタがグラフのファンと聞いて、「アイツは性格出とる」とかボロクソに言うてたもん。)
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