巨大帝国の真実

 さて昨日は1日、電車に乗ってウロチョロ、そして高校野球、土曜日の仙台育英の疑惑話にフムフムと思う私。今日は月曜日、順番変えての映画のお話。4枠目の今週は「ドラマ」、4枠目、ベスト4の高校野球、そして愛するタイガースが死神の化けの皮をはがして4連勝と「4」がらみから、こんなドラマのお話です。
(これ、ま~たそんな無理やりなひっかけをやってんやないんよ、ミーシャ。)

 歴史上、巨大帝国というものはその途中に分裂し、複数の「連邦制」的な国家になることがよくあります。例えば、「テトラルキア」(293年~324年)、ローマ帝国のディオクレティアヌスが長い内乱によって疲弊し政治的に不安定な中で、広大な領土を支配するために、まず共同皇帝制を利用して帝国領を2分し、その上でそれぞれの副帝(皇帝の補佐官)に互いの領域を更に分与することで帝国領を4分した例があります。そして世界史上、類のない巨大帝国、モンゴル帝国も反乱によって(ハイドゥの乱、モンゴル帝国皇位継承戦争など)緩やかな連合体になりました。その渦中にいたフビライ(クビライ)・ハーンを描いたドラマ、「フビライ・ハン」(原題 忽必烈传奇)(2013年 中国)という作品があります。全50話、歴史を感じさせるスケール感と迫力のアクションで、フビライ・ハンがいかにして中国を統一していったかを描いています。

 あらすじはこんなもので…。
西暦1215年。広大な中国大陸には諸国が乱立、モンゴル・宋・金の三大勢力が覇を競っていた。そんななか、チンギス・ハンが四男トルイらを従え、金へ進攻を開始する。だが、両軍が激戦を繰り広げている最中、トルイの軍営は金軍の奇襲を受けていた。悪いことに、この時トルイの妻・ベキは出産を目前に控えていた。金の兵が押し寄せ、ベキのゲルにも火矢が。僅かな兵と共に前線から取って返したトルイは獅子奮迅の戦いぶりを見せ、数倍もの敵兵を撃退。なんとかベキを救い出す。やがて、命の誕生を告げる泣き声が、軍営に響き渡った。誕生の時から既に、その赤子―フビライは壮絶な戦いに身を捧げる運命を約束されていた。月日は流れ、フビライは正義感の強い少年へと成長しつつあった。その年、チンギス・ハン率いるモンゴル軍は4年に及ぶ遠征から凱旋し…。

 なお、このフビライ・ハーンという人物は当時の発音により近い形への仮名転写として、「クビライ・カアン(カーン)」(Qubilai Qa'an)という表記がされます。一方、現代モンゴル語(キリル(ロシア)文字)では Хубилай хаан (Khubilai khaan) と書かれ、また近現代のモンゴル文字文献の表記や発音に基づいて「フビライ・ハーン」と表記することも多く見られます。(特に日本の歴史の教科書では多いですね。)モンゴル帝国第5代ハンとして、都を大都(北京)に遷し、1271年に国号を元としました。南宋を滅ぼして中国全土を支配、さらに高麗を属国とし、チャンパー、ビルマ、ジャワ、日本などに遠征軍を送りました。東西交渉が活発となり、マルコ=ポーロが宮廷が仕えました。モンゴルの中国支配を完成させた皇帝として重要で、1294年に没し、諡を世祖とされました。 

 という事で今日のお話はここまで。今日はお休みです。ちょっと短い夏休みでしたが、今日も1日、頑張りましょ。
(ほれ、あんまし無理せんようにね、ミーシャ。)
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