鈴鹿と銀の矢

 さて通勤が車になったという事で、隣を自転車で走る女子高生のスカートが風でまくれ上がるのを見て、「惜しい!」(この次に「ファインプレー」の札は出てきません。)とか思っている「トチ狂った」私。今日は日曜日、ミニカーのお話。2枠目の今週は「F1」、今日はこんなお話です。
(これ、パ×ツが見えた、見えないでグフフのフとかやってんやないんよ、ミーシャ。全くもう、アンタは昔から私のパ×ツのぞいとったでしょ!)

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 今月はこちら。「MP4-20」(2005年)です。キミ・ライコネンとフアン・パブロ・モントーヤがドライブしたマシンですが、この年からの規定でフロント・ウイングと地面との間の距離が広くなり、リヤ・ウイングもより前になったという事で「ノーズ下の気流が乱れる」という事から、現在主流となっている「ゼロキール方式」(ノーズ下にサスペンションアームの取り付け部分が出っ張らず、モノコック部分に直付けする方式、欠点はサスペンションのジオメトリーの自由度が狭まる事)を初めて採用した車です。さらにはホーン・ウイング(ダウンフォース増加というよりは、あくまでパージボード(整流板)として)、チムニー・ダクトなどF1としては「初めて」尽くしの車です。またV型10気筒メルセデス・ベンツ・エンジンを搭載した最後の車でもあります。

 ウィリアムズからファン・パブロ・モントーヤが移籍。キミ・ライコネンとのコンビはシーズン前には「2005のF1 最強のコンビ」とも称されていました。しかし、開幕から3戦はフロントの加重不足によってタイヤが暖まりにくく、予選で上位を狙えないという問題を抱えており、結果を残せずに終わります。 モントーヤが第3戦バーレーンGPの前にテニス中に肩甲骨を骨折し、以降の2レースを欠場。(この場合、内容によっては契約解除モノになることもあります。多いのはスキー、モトクロスなどが当たります。)代わりに第3戦はペドロ・デ・ラ・ロサが、第4戦はアレクサンダー・ヴルツが出走しました。当初は長身(186cm、F1ドライバーにしてはかなり大柄です。ちなみにセナは173cm、佐藤琢磨は164cmです。)のヴルツにはモノコックが窮屈だったが改修を行い、ドライブできるようになった。この際、ヴルツがドライブできるようになったことで開発が一気に進む中でフロントにバラストを増設し、前述のタイヤの温度の問題点を解消することに成功。これによってヨーロッパ・ラウンド以降、本来の速さを発揮できるようになりました。(誰しも「初めて」は痛いものです。→なんて「意味深」な!)鈴鹿ではライコネンが17番手スタートからごぼう抜きで優勝と(この時にフィジケラをブチ抜いたシーンは「ありえね~」と思いました。)そのとんでもない速さを見せたシーズンでした。

 画像はサンクスのマクラーレンからタバコ仕様にしたものですが、ホーン・ウイングもチョコっと付けてます。ただ、形がおかしいのはおかしいんですが…。またこのカラーリングは「省略される所は、異常に省略されている」という事で、デラックス版のデカールを買った私は大変で、大変で。お昼から始めて途中に食事その他を挟みながらも、結局12台すべて終わったら、堺正章が「
ですよ!」とやってる時間帯でした。(つまり12時間近くかかったことになります。)細かいグラデーション処理など、この「握力20kg」の手(→ ウソつけ、いっつもスチール缶握り潰してるとか言うとるやないのよ。)では難儀してました。そして「もう満腹なんですけど」というところに追い打ちをかけるような諸元はこんなものです。

車名          MP4-20

デビュー        2005年
全長          4623mm
全高          1041mm
全幅          1800mm
ホイール・ベース    3124mm
トレッド(前)     
    (後)     
車重           600kg(燃料、ドライバー含む)

エンジン        メルセデス・ベンツ FO110R
形式          水冷レシプロ V型10気筒 DOHC4バルブ
総排気量        2998cc
ボア×ストローク    (mm)
Vバンク角       90度
最大出力        920馬力/19,000rpm
圧縮比         
燃料噴射システム    TAGエレクトロニクス社製 デジタル電子制御(STAR2)
点火システム      TAGエレクトロニクス社製 電子制御

燃料          モービル
オイル         モービル

駆動方式        後輪駆動方式
変速機         前進7速 セミ・オートマチック縦置き(+後退1速)
差動システム      ZF社製 リミテッド・スリップ・デファレンシャル

シャシー        カーボン・コンポジット・モノコック
サスペンション(前)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式プッシュ・ロッド(+トーション・バー)
       (後)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式プッシュ・ロッド(+トーション・バー)
ブレーキ        カーボン・インダストリー社製 4輪ベンチレーテッド・ディスク
ステアリング      ラック・アンド・ピニオン
タイヤ         ミシュラン
ホイール        エンケイ 13インチ
燃料タンク容量     

デザイナー       ニール・オートレイ/エイドリアン・ニューウェイ/マイク・クフラン

ドライバー       キミ・ライコネン/フアン・パブロ・モントーヤ/ペドロ・デ・ラ・ロサ/アレクサンダー・ヴルツ

 という事で今日のお話はここまで。この暑い中ですが、休める時に休んでおきましょという次第です。
(これ、あんまし無理せんようにね、ミーシャ。) 
 
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