TはターボのT

 さて昨日は暑い中で、テニスにプールにウロチョロ、そして一杯ひっかけながら、金曜日に録画していた「ドラえもん」を見て、ウルウルしていた私。今日は日曜日、ミニカーのお話。1枠目に戻りましての「市販車」、今日はこんなお話です。
(ほれ、今日はどんなお話なんかな、ミーシャ。)

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 今月はこちら。フェラーリのV8モデルとしては史上初めてのFR(フロントエンジン・リヤドライブ 前にエンジンがあって、後ろのタイヤを駆動します。比較的大型の車に多い方式です。代表例はトヨタ・クラウン、メルセデス・Sクラスなど。長所はハンドリングに優れる、また動力の伝達効率がいいなどがあり、短所は巨大なプロペラ・シャフトが通るスペースを開けるため居住性が悪い、悪路での走行安定性に難ありなどがあります。)モデルとなる「カリフォルニア」(2008年)というモデルがありましたが、その改良型「カリフォルニアT」(2014年)というモデルがあります。2014年のパリ・オートサロンで公開されました。

 「カリフォルニア」からの変更点はネーミングに添えられることになった「T」の文字が意味するところであるターボ、すなわち過給器付きの新世代エンジンが搭載されたことでした。現代社会の要求に応じて、動力性能とともに環境性能を高いレベルで両立させなければならないのは、フェラーリとて例外ではなく、そのためにいわゆる流行りのダウンサイジング・ターボというテクニカル・トレンドを追ったのも、きわめて自然な選択といえました。しかし、フェラーリの場合、ターボ・エンジンをやるのは30年近くやっていないわけで、最後にやったものもF120Aエンジン(F40に搭載されたV8ツイン・ターボエンジンです。)と033エンジン(F1用V6ツイン・ターボエンジンです。)くらいなもので、最近のターボ技術とはほぼほぼ無縁な状態でした。とはいえ、F40の当時からすれば、ターボ・ラグも少なく、よりマイルドになったエンジンです。

 車体もすべてアルミニウムを採用、これはオープンカーでは特に重要となる高いねじれ剛性を保持しつつ、軽量化するための手法ですが、さらには性能と安全性の向上にも貢献します。主要コンポーネントのほとんどをホイールベース間に配置し、フェラーリの伝統に従って、リアをわずかに重くした完璧な重量配分を実現しました。加えて前作よりも40mm、エンジン搭載位置を低くし、低重心による優れたハンドリング性能を備えています。

 ミニカーはサンクスのフェラーリ(10)(2014年)から、そしてお約束の諸元はこんなものです。

車名          カリフォルニア T

デビュー        2014年
製造          2014年~
全長          4570mm
全高          1322mm
全幅          1910mm
ホイール・ベース    2670mm
トレッド(前)     1630mm
    (後)     1605mm
車重          1625kg

エンジン        フェラーリ ティーポF154 BB
形式          水冷レシプロ 直噴V型8気筒 DOHC4バルブ ツイン・ターボ
総排気量        3855cc
ボア×ストローク    Φ86.5×82(mm)
Vバンク角       90度
最大出力        560馬力/7,500rpm
最大トルク       77kg-m/4,750rpm
圧縮比         9.4
燃料噴射システム    ボッシュ社製 モトロニックME7.3 電子制御
点火システム      マニュエッティ・マレッリ社製 電子制御      

駆動方式        後輪駆動方式(FR)
変速機         前進7速 DCT縦置き(+後退1速)
差動システム      リミテッド・スリップ・デファレンシャル

シャシー        アルミニウム・スペース・フレーム
サスペンション(前)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式 
       (後)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式
ブレーキ   (前)  ベンチレーテッド・ディスク
       (後)  ベンチレーテッド・ディスク
ステアリング      ラック・アンド・ピニオン
タイヤ+ホイール(前) 8J×19+245/40ZR19
        (後) 10J×19+285/40ZR19
燃料タンク容量     78リットル

ボディ・スタイル    2ドア・クーペ・カブリオレ
乗車定員        2名 + 2名

 という事で今日のお話はここまで。今日も蒸し暑い中ですが、休める時に休んでおきましょ。
(ほれ、あんまし無理せんようにね、ミーシャ。)

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