SなのにM

 さて朝も早起きさんの中、結構水をがぶ飲みしてしまう「お馬な」私。今日は火曜日、映画のお話。1枠目の今週は「ボンド」、私の上司も変わりましたという事で、その「上司」から、こんな方のお話です。
(これ、ウマは合わさんといかんよ、ミーシャ。)

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 ボンドの上司、「M」、アルファベット1文字でしか表示されませんが、結構重要な役回りです。役職はイギリス情報局秘密情報部(MI6)の局長という立場にあります。ちゃんとモデルがおりまして、第2次世界大戦中に英海軍情報部(NID Naval Intelligence Division)で部長を務めたジョン・ヘンリー・ゴドフリー提督(1888-1970)をモデルに創造されました。戦時中、フレミングはNIDのエージェントとして活動しており、ゴドフリーは当時の上官でした。

 本名はフレミングの小説の中では「マイルズ・メッサビー」(Miles Messervy)、女性になった場合は「バーバラ・モーズレ―」(Barbara Mawdsley)となっています。映画でも第1作「ドクター・ノオ」から第16作「消されたライセンス」までは「マイルズ・メッサビー」(Miles Messervy)と名乗っていたのですが、第17作「ゴールデンアイ」で新任のMが登場し、これが女性(演じたのはジュディ・デンチです。)になりました。キャラクターは1992年から1996年まで実際にMI5の長官だったステラ・リミントンに基づいています。なお、シリーズがリブートされた関係上、第20作「ダイ・アナザー・デイ」までのMと、第21作「カジノ・ロワイヤル」以降のMは同じ配役でも別のキャリアを持つMという設定(一種のパラレルワールド)になってはいるものの、基本的な人間性やボンドとの信頼関係などは「ダイ・アナザー・デイ」までのそれを踏襲しています。(要するに、先代のピアース・ブロスナンまでと、現在のダニエル・クレイグ以降の違いです。)第23作「スカイフォール」ではMが物語の重要人物となり、終始ストーリーに登場。結末で殉職し、新任のM(レイフ・ファインズ)に引き継ぎとなるシーンまで描かれ、第24作「スペクター」では、ボンドに自身の死後に実行してもらいたい任務を下すため、ビデオレターで登場します。本名は「ゴールデンアイ」 〜 「ダイ・アナザー・デイ」がバーバラ・モーズリー、「カジノ・ロワイヤル」以降がオリヴィア・メイスフィールドという名前になっています。 (第21作「カジノ・ロワイヤル」でボンドが勝手にMの自宅に押しかけ、「あなたの本名も知ってます。」と言ってMが「それ以上、言ったら殺す!」と激怒するくだりがあります。)

 という事で今日のお話はここまで。何やら台風もこっちに来ているようですが、この時期にはよくあることです。今日も1日、ピシッと締めましょ。
(これ、アンタも「M」やね~、だって「ミーシャ」(Misha)って言うくらいやもんね、ミーシャ。)
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