ミントのマント

 さてル・マン24時間も深夜に入ってきまして、今年はトヨタは勝てるのか?という中、昨日もプールで大真面目に恵まれた馬鹿力をさらけ出し、「普通の方より40㎏以上のバラスト積んでいるわけだから、負担もかかる。隣のレーンに40㎏バラスト積んでいかせたら、2度と浮上せ~へんよ。」というと、「その分、パワーが違います。」と660ccの軽自動車の直列3気筒エンジン(最高出力の上限は64psです。)と2200cc、V8ツイン・ターボ(2017年仕様で680~700ps乗るか乗らないか、2013年までの6000cc、V12は実測で900psは出ていました。)を比べて、ヒ~コラしていた「1人重量ハンデ制の」私。今日は日曜日、ミニカーのお話。3枠目の今週は「ミニカー・ブランド大図鑑」、今日はこんなお話です。
(これ、アンタは昔、テニスの試合に出ることなって、その出るクラスが初心者枠やったから、先生に「市販車のレースにF1マシンを持ってくるのといっしょ」って言うとったね、ミーシャ。)

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 今月はこちら。日曜日の新聞に入っていた「日曜版」、ここで「通販」の広告が入っていることが多いのですが、その中にあるペパーミントじゃなかった「フランクリン・ミント」という西側(アメリカ)のブランドがあります。よく「金貨セット」などが出てくることが多いのですが、元々は民間の「鋳造所」でした。(英語で「ミント」(mint)というと、ペパーミントの「ミント」を指しますが、辞書を引くと「鋳造所」という意味も出てきます。)1964年にアメリカ、ペンシルバニア州でジョセフ・セゲルによって設立されたアメリカのブランドです。

 のちに1980年、 ワーナー・コミュニケーションズ (西側の映画配給会社 現在タイム・ワーナーの一員です。)はフランクリンミントを約2億2500万ドル(当時の日本円に直して510億円、1米ドルは226円とお考えになると目安となるでしょう。)で購入しました。 ワーナーは1985年にフランクリン・ミントをAmerican Protection Industries Inc. (API)に16億7500万ドル(同じく約4000億円、1ドルは238円とお考えになると目安となるでしょう。)で売却しました。 しかしワーナーは、フランクリンミントが1970年代に買収した小売業者、フランクリンミントセンター(Franklin Mint Center)をAPIにリースしたイースタン・マウンテンスポーツを維持していました。 APIは1993年にロールインターナショナルに改称されました。2000年代初め、ロール・インターナショナルはフランクリンミント事業の大部分を撤回しました。 2006年8月31日、ロール・インターナショナルは、フランクリン・ミントの残りの資産を、プライベート・エクイティ投資家およびザ・モルガン・ミントを含むグループに売却しました。 Franklin MintブランドはSequential Brands Groupによって2013年11月に買い取られました。

 また、元々が「貨幣セット」からという事で、コレクター向け商品の製作・販売で世界的に有名です。ロールスロイスに代表される高級車が多く、自国の車が充実しています。クオリティーは徹底したリサーチとハンドビルドによる丁寧な作りで、他とは一線を画する緻密さでコレクターを驚かせてくれます。

 そして運命のルマン24時間、過去にはこんなこともありました。
(1)3つ星の鬼門
1955年、ピットに入ろうとした車を避けようとした車に後ろから来たメルセデスが追突、その反動でそのメルセデスは全損、そしてそのエンジン部分がスタンドへ突っ込み、死者86人、重軽傷者200人以上という大惨事をやらかしてしまいました。この事に鑑み、メルセデスは一切のレース活動を30年近く「封印」することになります。
(2)伝説の始まり
1970年代、ポルシェは917~935、そして1980年代の最強モデル、956で耐久レースの帝王の座をほしいままにしていました。1984年には、FISA(国際モータースポーツ連盟)と燃費規制の件でケンカしたために、ワークス「ポルシェ AG」はキャンセルしたものの、2軍であっさりと勝ってしまいました。
(3)史上唯一
サルト・サーキットの設備が大改装された1991年、マツダは787Bでこの24時間に挑みました。途中、メルセデスがひたひたと緻密なレース戦略で追ってくるわけですが、ここで逆にペースを上げたマツダの策にはまったメルセデスは脱落、日本車としては史上唯一の優勝を果たすことになります。
(4)悪夢の3分
2016年、TS050 HYBRIDへ変更し、ポルシェとはやや優位に立ったものの最後までつばぜり合いを繰り広げるレースを展開する。トヨタ悲願である初の総合優勝もほぼ決まりと思われていましたが、残り3分でマシントラブルによりトップを走っていた5号車がストップ。これで、ポルシェに逆転を許してしまい、トヨタとして、そして初めての「オールジャパン優勝」が露に消えてしまいました。

 ということで今日のお話はここまで。来週はちょっとドタバタすることになりそうですが、その辺は段取りよく進めましょという次第です。
(ほれ、あんましドタバタしたらいかんよ、ミーシャ。)
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