4グラム以上

 さて昨日は実家への移動、その裏で愛するタイガース、昨日はマテオが待てよになりかけたことにスチール缶を握る手が震える私。今日は木曜日、テニスのお話。1枠目の今週は「名品」、今日はこんなお話です。
(これ、アンタも「待てよ」って言われてんと違うの、ミーシャ。)

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 最近のトレンドのストリングは「ポリエステル」ですが、このポリエステル製のストリングの利点は耐久性に優れている、スピン性能に優れることにより飛びが押さえられ、コントロール性にも優れている。さらに意外にも衝撃振動も少ない、欠点はその硬さから負担が大きく(身体への負担もありますが、ガット張りで結構難儀なという負担もあります。)、テンションの維持性能の低さ(張った時の感覚が長持ちしない)があります。2000年ごろからプロでは主流になり始めたのですが、その当時はまだ「硬いだけのイロモノガット」というイメージでした。そんな切れにくいだけで硬くて飛ばないポリを第1世代(バボラ・ポリビートなど)だとすれば、その後に登場したマイルドな感触のものを第2世代(ルキシロン・アルパワーなど)と言えるでしょう。この頃からゲージの細いアイテム(主流は1.25~1.35mmですが、ポリエステルの場合は1.10mmなんてのもあります。。)も増え始めたため、ぐっと張りやすくなってきたと言えます。これに対して、最近出てきている打感をマイルドにして反発力を高めたものが第3世代(ポリファイバー・TCS、テクニファイバー・ブラックヴェノムなど)になります。

 そして第4世代として「テンション維持率」という課題が出てきます。ここで出てきたのがポリエステルの代名詞、プロのほとんどが使っているルキシロン(Luxilon)の「4G」というストリングがあります。2012年に登場しました。(画像はその改良型、2013年に登場した「4G ラフ」です。ストリングの表面に凸凹を加えることで柔らかい打球感を実現しています。)ルキシロン第4世代(4G)ストリングとしてストリングの分子構造から開発が行われ、分子鎖を規則正しく形成することで内部の強度をアップ。また、核生成密度を上げることで構造として強く密な糸を形成し、耐久性としなやかさを両立させることに成功。しなやかさと飛びが長時間持続する「ポリの新定番」です。錦織圭が2012年にこっそり使用していたものが正にそれで、一部の目ざといファンからは「あの黄色のストリングは一体何なんだ」という声が上がっていました。(結構スター選手の使っているものは皆さん、よく見ているものです。) 

 ということで今日のお話はここまで。今日はこれから客人のお迎えです。宿の朝は早いということで、私もドタバタとしそうです。
(ほれ、遊んでへんと、お姉ちゃんの手伝いもしとってね、ミーシャ。)
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