絶滅危惧種

 さて私を巡る問題がちょっと再燃しつつある中、真面目にお仕事の私。今日は木曜日、テニスのお話。3枠目の今週は「戦術」、今日日のテニスによくあるこんなお話です。
(これ、お兄ちゃんも私もアンタもせやけど、なかなか難しいもんよ、ミーシャ。)

 最近では少なくなった「片手打ちバックハンド」、このお話の中にも何度か取り上げていますが、その握り方は打点と球種によって変わってきます。基本的には前足(決して馬鹿力のあるというわけではありません。右打ちの方ならば左足、左打ちの方ならこの逆になります。)の位置よりも前になりますが、グリップが厚く(面の向きと握る掌の位置が同じ向き)なればなるほど、打点は前になります。そのため、トップスピンでは厚め(イースタン・バックハンドくらい)、スライスでは薄い目(コンチネンタルくらい)のグリップというのが一昔前は主流でした。

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 ところが、現在のトッププロたちを見ると、トップスピンに関しては、セミウェスタン以上の厚めのグリップで打つ選手が圧倒的に多くなっています。(代表例はロジャー・フェデラーがその典型です。またウエスタン・グリップではグスタヴォ・クエルテン、リシャール・ガスケ、ジュスティーヌ・エナンなどがその例です。)そのため、グリップを考える場合、まずトップスピンとスライスでグリップチェンジするかどうかが問題になってきます。握り変えずに両方ともコンチネンタルで打つというのもひとつの手(ちなみにミーシャのトレーナーはこれでした。)ですが、トップスピンを打つにはある程度腕力が必要なので(手首を内側に折る動作が入るためで、手首の強さを要求されます。代表例はイワン・レンドル、しかしコンチネンタルよりはバックハンド・イースタンに近いように見えます。)、女性には適さない(とはいえ、ミーシャのお姉ちゃんはこれでトップスピンをバカスカ打っていました。)のですが、ネットでポイントを取るテニスを目指すなら十分メリットがあります。

 それ以外はグリップ・チェンジするパターンになるが、その場合は、はっきり変えたほうが良いんです。とくに将来バックハンドでもハードヒットできるようになりたいという人には、(初めはあまり厚くしすぎないほうが良いのですが…。)厚めのグリップのほうが有利だと言えます。それに対して、スライスがコンチネンタルでスピンがイースタンという小さな握り変えは、かえって中途半端でメリットが少なく、あまりお勧めできません。(でも、それは私です。)またグリップによって、トップスピンとスライスの役割分担も変わってきます。たとえば厚いグリップの場合、高いボールもトップスピンで苦にならないのでスライスを打つ回数を少なくできます。逆に薄いグリップでは、高いボールはスライスで返すことが多くなるので全体にスライスの割合が高くなります。逆に考えれば、スライスが得意な人は薄いグリップでも問題はありません。

 そして全然関係ないお話ですが、厳正なる投票の結果、明後日の試合に使うラケットはこちら。

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ウィルソン n シックスワン ツアー90
2004年夏から使用していたモデル、22%の向上というコピーが有名でしたが。ボールに乗る感覚に優れています。フェデラー自身はPWS(フレーム両サイドの膨らんだ部分)が4本(市販品は5本)のものを使用していましたが、これはより飛びやすくするためです。2006年に世界限定2000本で市販されました。

またこの企画はその翌週にもありまして…。

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ヨネックス R-24
1987年に登場したモデル。当時のコートでは結構見かけました。名品R-22の系譜を引き継ぐモデルです。

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そしてウェアは1989年、レンドルのシグニチャー・モデル、アディダスにとっては最後のモデルですが、花札のようなマークはイワン・レンドルのイニシャル。「I」と「L」を組み合わせたものです。(決して某五輪の盗作エンブレムではありません。)明るい色のものを明後日、暗い目のものを5月6日に使用します。

 ということで今日のお話はここまで。さて今週も後半です。ドタバタになりそうですが、そこは段取りよく終わらせましょという次第です。
(これ、ミーシャ、アンタのネタなんてだ~れも気にしとってやないんやわ、全くもう、それにアンタはなんでそんなにネタが古いものしかあらへんわけやの?)
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