理髪師の家

 さて最近雨がちの中、なかなかその坂を超えられない「イマイチの」私。でもけしからん某全国紙がコケたことにクスクス、今日は水曜日、巨大建造物のお話。今週の末が「イースター」(復活祭)ということで、その後に行われるセビリアの春祭りからこんなお話です。
(これ、アンタなんてのが復活しとってやったら、現世はえらいことにあるんやわ、ミーシャ。)

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 スペイン第4の都市、セビリア、この地は世界的にも有名な毎年4月の後半から5月(イースターの2週間後)に行われる「春祭り」(フェリア・デ・セヴィーリャ)でも有名ですが、そこにあるのが「エスタディオ・ベニート・ビジャマリン」(Estadio Benito Villamarín)というスタジアムです。1929年開場、収容人員52500人のスタジアムです。1974年、1982年、2000年に改修されています。リーガ・エスパニョーラのレアル・ベティスがホームにしています。

 当初はエスタディオ・エリオポリス(Estadio Heliópolis)という名でしたが、その後、クラブのオーナーの名前を冠してエスタディオ・ベニート・ビジャマリンに改称されました。さらに2000年の改修工事が終わった際に、当時のオーナー名のマヌエル・ルイス・デ・ロペーラと改称されました。しかし、このオーナーのワンマンぶりがファン層の反発を招き、2010年10月16日にソシオ(アボナード)による投票の結果、元のエスタディオ・ベニート・ビジャマリンに戻されました。

 そしてここの主である「レアル・ベティス」、大体ヨーロッパの街には同じ年に2つチームがあってというのが相場ですが(ない例はアムステルダム(オランダ)のアヤックスがありますが、これはものすごく珍しい例です。)、ここも多分に漏れず、セビリアFCとこのベティスがさんざんやり合っています。元々ケンカ別れしたことが始まりで、ベティスが設立されたこともあって、そのエゲツなさはスペイン一の過激さ、「2部に落ちても、連中に勝ちゃそれでいい」というほどで、過去に何度も中断、没収などの処分をくらっています。

 そして今週の末は「復活祭」(イースター)ですが、その前1週間を「聖週間」(英語でHoly week、スペイン語ではSemana santa)と呼ばれる「受難の週」です。「卵とウサギの祝日」というイメージがありますが、真面目なお話をしますと基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる(カトリック、プロテスタントなどの場合、最早で3月22日、最遅で4月25日、ギリシア正教などの場合は4月4日から5月8日です。)移動祝日です。キリスト教が優勢な国においては復活祭の翌日の月曜日も休日にされていることがあります。(イースター・マンデー ただしアメリカではこの習慣はありません。)ヨーロッパにおける主要株式・債券市場は、復活祭の前の聖金曜日(グッド・フライデー ただし写真週刊誌は袋とじ付きでちゃんと発売されます。)、復活祭後の月曜日に休場します。(基本的にこの週末は4連休になります。) 

 ということで今日のお話はここまで。今日も真面目にお仕事です。さて今日はどうなりますかというところで、1日、頑張りましょ。
(これ、あんまし無理したらいかんよ、ミーシャ。)
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