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つきものです。

 さて愛するタイガース、昨日はオタフクじゃなかった森福を沈め、そして私は車を拭いて、きれいになったとグフフのフ。しかし、この後の流れがどうも気になる私。今日は月曜日、プールのお話。2枠目の今週は「考察」、その「流れ」からこんなお話です。
(これ、ま~た無理やり埋めて、ハイ終わりとかやってんやないんよ、ミーシャ。)

 物体が動くわけですから、当然「抵抗」(抗力)がかかります。空気中と水中を比べると水中の方が800~900倍の抵抗があります。大きく分けて3つあります。
(1)形状抵抗  前から見た断面積(投影面積)に対する抵抗、面積が広ければ広いほど大きくなります。これを小さくするために「レーザー・レーサー」などの高速水着などが出てきたわけです。

(2)造波抵抗  波が立ち、盛り上がった波が泳者を押し戻そうとする抵抗、これを小さくするにはなるだけ波も泡も立てずに泳ぐことが重要です。

(3)摩擦抵抗  身体の周りにできた渦によって体を後ろに引っ張る力が働く抵抗、これもサメ肌水着とかいろいろ出ましたが、できるだけ渦の出ないような整流効果を考える必要があります。

 そしてその抵抗に対して、それを上回る「推進力」が必要になるわけです。クロール・背泳ぎでは、推進力の80%は手が生み出しています。(決して「前輪駆動のフェラーリ」とか言ってはいけません。)その為、できる限り遠くの水をとらえて後ろに押すことが必要となります。遠くの水をとらえて押す為に「筋力アップや体幹トレーニング」を必要とします。またキック動作ですが、キックの役割としては、主に水平姿勢を保つため。さらに「水の抵抗」を最小限に保つ役割をしています。(ここで「足なんてただの飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。」と言ってはいけません。何のことかわかった方はあとでゆっくりコーヒーでも)そのため、無理に推進力に繋げようとバシャバシャキックしていると泡ばかりつかみ推進力どころか抵抗になっていることもあります。(ちなみに私はこれです。)しっかりと体のポジションや動きに合わせたタイミングでキックしていきましょう。
 
 水泳は、抵抗をどう減らしてスピードを維持するかがポイントになってきます。自分の泳ぎでは、どの部分で大きな抵抗になっているのかしっかりと考えてみましょうということで今日のお話はここまでに…。
(これ、ミーシャ。アンタはなんで足だけやったらそんなにヘボヘボやの?先生も首をひねっとってやったよ。)
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