経歴

 さてこの4月から、お昼の社食がなくなったことにちと難儀が増える私。今日は火曜日、映画のお話。1枠目の今週は「ボンド」、今年度はボンドを巡る「キャラクター」を取り上げてみようと思います。ということで、今日はこんなお話です。
(これ、そしたらどこで食べるか、考えんといかんね、ミーシャ。)

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 世界でもっとも有名なスパイ、ジェームズ・ボンド、でもこの方の詳しい経歴はほとんど知られていません。スコットランド高山地方の生まれで、教師であった父と母が、彼の12歳の頃、アルプスの登山事故で亡くなり、父方の叔母チャーミアンに引き取られます。この人が「ヴィクトリア朝」的厳格なモラルを持った人で、少年ボンドは随分息苦しい思いをしたようです。パブリック・スクールのイートン校に進学しましたが、友人のメイドに手を出し(ここから「手の早い」クセが出ているわけですな。)放校処分に。その後「裏口」でフェテッシュ校に再入学。スポーツの盛んな学校で、ここで武術を学んだとのことです。その後ケンブリッジ大に進学しましたが、中退し、「トランクひとつ提げて」パリへ。ここで年上の妖艶な美女マルテと恋仲になりましたが、交通事故で彼女は死亡。ボンドの左ほほにキズが残ります。

 その後ヨーロッパを放浪し、英国海軍のゲリラ作戦に参加、中佐待遇で終戦を迎えます。このときの活躍で英国海外諜報部MI-6にスカウトされ、「二人を暗殺する条件」を達成(第21作「カジノ・ロワイヤル」に出てきます。)して、「殺しの許可証」00ナンバーを獲得。ちなみにボンドが暗殺した「二人」のうち一人は、大戦で敵だった日本人技術者でした。独身貴族だったボンドは、ユニオンコルスのドン、ドラコの娘トレーシーと結婚しますが、新婚旅行に出発する時、スペクターのブロフェルドに殺されてしまいます。(第6作「女王陛下の007」より)

 朝から大食漢で、英国人なのに紅茶が大嫌い。バーではドライ・マティーニ、ステアーじゃなくシェイクした、”舌がしびれるほど冷たい奴”が好みです。このため、尿酸値過多、肝疾患、リウマチ、高血圧、頭痛などを患っており、医者から「長生きできない」と忠告されています。(第20作「ダイ・アナザー・デイ」で本人確認をする際に「肝臓は悪い」というくだりが出てきます。)美女とベッドを共にする時はシャンパン、ドンペリ(第3作「ゴールドフィンガー」より)かボランジェ。(第8作「死ぬのは奴らだ」より)煙草はバルカン葉の強い奴で、吸い口に金筋3本入ったもの。戦前からベレッタ戦前モデルを自己流改造して愛用していましたが、銃がホルスターにひっかっかって抜けず、重傷を負い、上司Mにその後、強制的に携帯ピストルを変更させられてしまいます。(第2作「ロシアより愛をこめて」より)武器係ブースロイド大佐(Q)から、「ワルサーPPK」を勧められ、最初は渋々使っていました。

 現在のボンド、ダニエル・クレイグになった時に大幅に設定が変更されて、1968年4月13日、ベルリン生まれ、両親が登山事故で亡くなった後にスコットランド郊外にあるスカイフォールを実家としてキンケイドに育てられた(第23作「スカイフォール」より)後に、オーベルハウザーという人物に引き取られ義兄のフランツと共に育ったという出生に変更されています。また、義兄のフランツと義父のオーベルハウザーは、皮肉にも登山中の雪崩事故(間違っても、学校の企画ではありません。)に巻き込まれて死亡し、またも天涯孤独となってしまいます。(第24作「スペクター」より)またドイツ語(義父がドイツ系の人物から)、スペイン語(第22作「慰めの報酬」にてボリビアのホテルの受付との会話シーンが、第24作「スペクター」にてメキシコでテロリスト同士の会話シーンを盗聴するシーン描写があります。)にも長けています。

 ということで今日のお話はここまで。次回作は2018年もしくは2019年と言われていますが、さてどんなものになりますか?私もちょっと楽しみです。
(これ、アンタもよう見とるね、ミーシャ。)
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