傾向と対策(4)

 さてそろそろ今週末の名古屋行の段取りをする中で、ホワイトデーのお返しを考えている私。中身はごくフツーのものですが、包装紙はちょっと凝ったものにしてみました。ということで今日は木曜日、テニスのお話。3枠目の今週は「戦術」、コート別のお話も今回が最終回、今日はこんなお話です。
(これ、アンタもそういう方面だけは凝り性なんやから、しまいに肩こりにならんようにしときや、ミーシャ。)

 世界のプロ・ツアーで最も多い大会はハード・コートの大会です。この時期、プロ・ツアーはアメリカでのハード・コートでの大会がメインになってきます。インディアンウェルズ、キー・ビスケイン(マイアミ)など、それなりの規模の大会も数多くあります。この後、ヨーロッパでのクレー、芝生シーズンを過ぎるとまた夏場から初秋にかけてはまたハード・コートの大会が続きます。今回はこのハード・コートについて語ってみたいと思います。

 いわずと知れたハード・コートとはアスファルトの上にコートの上塗り(決して、「恥の上塗り」ではありません。)を重ねたコートです。この上塗りの中身次第でボールのバウンド、速さなどはいかようにも変えられます。クレー(土)とグラス(芝)の中間に位置するコートであり、ストローカーにもネットプレイヤーにも有効なコートとされます。ただし、バウンドはどのコートよりも高く、表面が硬いため足への負担が大きいなどハード特有の効果があるのも事実です。しかし、ほぼ全選手に平等なコートという評価は一致しており、現在ではハードを制するものがテニスを制すると言っても言い過ぎではありません。クセがない上に最も多いコートなので、慣れの関係もありハードが一番得意という選手は多いんです。クレーもグラスも苦手だがハードだけは得意という選手さえいるほどです。(代表例はロディック、トッド・マーティンなどアメリカ人の選手に多い例です。)多くのクレー巧者が芝コートで勝てないのは特に問題視されないのですが、ハードコートでも勝てないのであれば実力に劣ると解釈されてしまうこともしばしばです。

 しかし、平均的なコートとはいえ、その高く弾むバウンドはハード固有の戦い方も生み出します。フォアに回り込んでの強打や上から叩きつけるショットなど攻撃的なショットの多用が可能になり、またバウンド後に大きく変化する特性を活かして、回転をかけたサーブなども有効となります。(特にスピン・サーブ(縦回転)はバウンド後にえげつなく跳ね上がります。)また上から叩くことで体重も乗る分、バウンド後にボールが伸びるということから、それに追いつく強靭な脚力が必要とされます。(この辺はダベンポート、ウィリアムズ姉妹、カプリアティなどのアメリカ人選手をイメージしてください。)

 ということで今日のお話はここまで。WBCも決勝ラウンドに進みます。その前に名古屋に行って、みんなでバカ騒ぎしてきましょということで、今週はちょっと詰めて書きますんで、読んでやってくださいまし。
(これ、浮かれてばっかりではいかんよ、ミーシャ。)
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ミーシャ

Author:ミーシャ
FC2ブログへようこそ!

コアラの時計

by Animal Web Clock
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2カウンター
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
検索フォーム