5桁の再販

 さて昨日は「震災の日」、ちょっと重た~い雰囲気の漂う中で再び、プールに行って、驚異的な勝ち時計を4連発(間違っても、ミサイルの連射の事ではありません。)、しかしその後2本はちょっと落ちた私。今日は日曜日、ミニカーのお話。3枠目の今週は「ミニカー・ブランド大図鑑」、今日はこんなお話です。
(あのねぇ、それでその後チェーンに引っかかって、コケて、「お姉ちゃ~ん、ピザグシャグシャになっちゃったよ~!!」って大泣きしとってやったんは誰やったかな、ミーシャ?)

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 今月はこちら。フランスのメーカー、ソリド(Solido)です。1932年に設立されました。最初はゼンマイ駆動や組立て式のダイキャスト製おもちゃを製作していました。それらには「Major」 「Junior」 「Baby」という3つのシリーズがありました。(「メジャー」「3A」「2A」ではありません。)戦後 「Junior」と「Baby」シリーズの生産が再開されました。「Junior」は約1/40サイズ、「Baby」は約1/50サイズのダイキャスト製のミニカーでした。ゼンマイ駆動で走行するようになっていて、初期の物はボディ側面にネジを巻く為のハンドルを差し込む穴が開いていました。

 1950年代の初期には「Mosquito models」という1/66サイズのミニカーが作られ、1957年から1/43サイズのミニカーの製作が始まりました。この1/43サイズのミニカーは型番が100番から始まるので100シリーズと呼ばれています。この100シリーズが登場した時代はイギリスのコーギーやディンキーが登場しそれぞれが競合することでミニカーの技術レベルが向上していった時代でした。1960年代には200番台の型番が付いた軍用車モデル(主に1/50サイズ)の200シリーズ、300番台の型番が付いた商用車モデルの300シリーズなどが追加されました。1970年代初めに100シリーズの型番が199に達したので、型番10から始まる新しい10シリーズが始まりました。(番号がいっぱいになるという例は実車でも「プジョー」がその例ですが、1929年に登場した201から乗用車の車名を“x0x”のように真ん中にゼロ(間違っても「オー」ではありません。またここでTシャツが出てくるわけでもありません。)を入れる三桁の数字とする伝統が続いていました。最初の×(ここで「イチ」は出てきません。)は車のセグメント、最後の×は世代を示しています。そのため、番号がいっぱいになって混乱をきたす可能性があるため、2012年より新しい命名規則が定められ、最初の数字は引き続き車のサイズを表し、真ん中の数字は引き続き「0」または「00」となります。しかし、最後の数字については世代毎に増やすことをやめ、ヨーロッパ向けの主力車種に「8」を、新興国市場向けの車種には「1」を適用することとなりました。また市販車で最初の数字に「9」を使うことはありません。905,908などのレース用の車に使います。)

 1980年にソリドはフランスのおもちゃ会社「Majorette」(マジョレット)に買収されました。その際に新しい4桁の型番が設定されました。なおこの合併以降ソリドのミニカーはコストを重視した作風に変わり、細かい部分を省略した粗雑な出来映えに変わっていきました。1993年にソリドとマジョレットはフランスのおもちゃ関連複合企業「Ideal Loisirs」グループに買収されました。なお型番については2005年ごろに5桁の型番が使われるようになり、現在はこの5桁型番が使われています。また現在ではヨーロッパ最大の玩具メーカー・グループのSIMBA DICKIE GROUPの一員になりました。

 ということで今日のお話はここまで。今日はちょっと車を洗って、来週の懇親会の段取りをしておくところですが、「また雨が降るんでしょうね…。」と思う次第です。
(ほれ、あんまし気にしたらいかんよ、ミーシャ。)
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