片道切符

 さて昨日は雨の1日、そんな中、今年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」を大真面目に2回見ていた私。「誰、それ?」というような全く知られていない人物を取り上げているため、世間一般でいわれている「主役の姫とその許嫁(いいなずけ、読めた方は大したもんです。)、さらに家臣の子の長年にわたる三角関係を描くだけに終わるんじゃないか?」という危惧もされていますが、今日は月曜日、映画のお話。2枠目の今週は「ミーシャのマニアック映画劇場」。今日はこんなお話です。
(これ、そこで飛び込んだシーンが「ボンドの「スカイフォール」のパクリだとかいうとったでしょ、ミーシャ。お部屋には盗聴器と隠しカメラが仕込んであるから、アンタがやったんは全部バレてるんよ、ミーシャ。)

 今から60年前の1957年(昭和32年)、在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)の主導で、北朝鮮への「帰国事業」というものが始まりました。1984年まで行なわれた在日朝鮮人とその家族による日本から北朝鮮への集団的な永住帰国あるいは移住のことですが、これを描いた「かぞくのくに」(2012年 日本)という作品があります。ドキュメンタリー映画「ディア・ピョンヤン」「愛しきソナ」で自らのルーツや家族を取り巻く状況を描いたヤン・ヨンヒ監督初のフィクション映画。差別や貧困に苦しんでいた在日コリアンが、当時地上の楽園と謳われた北朝鮮へ集団移住した帰国事業に参加した兄が病気治療のために25年ぶりに日本へ帰国した家族の情景を映し出しています。

 あらすじはこんなものです。
1970年代に帰国事業により北朝鮮へと渡った兄。日本との国交が樹立されていないため、ずっと別れ別れになっていた兄。そんな兄・ソンホ(井浦新)が病気治療のために、監視役(ヤン・イクチュン)を同行させての3ヶ月間だけの日本帰国が許された。25年ぶりに帰ってきた兄と生まれたときから自由に育ったリエ(安藤サクラ)、兄を送った両親との家族だんらんは、微妙な空気に包まれていた。兄のかつての級友たちは、奇跡的な再会を喜んでいた。その一方、検査結果はあまり芳しいものではなく、医者から3ヶ月という限られた期間では責任を持って治療することはできないと告げられる。なんとか手立てはないかと奔走するリエたち。そんな中、本国から兄に、明日帰還するよう電話がかかってくる……。

 なお、この「帰国事業」というものは、最初は積極推進していたのですが、次第にその実情が明らかになるにつれ、希望者は激減していきました。そこで行われるのは「バーター」、「兄を残したければ、弟を帰国させろ」とか結構えげつないネタが出てくるわけです。さらにはこれが「人質」化するわけです。(よくあるのは「幹部の子は免除され~」とかいうネタですな。また「~を送ってほしい」とねだらされるという例も多いんです。)また北朝鮮では日本からの帰国者というのは「西側ブルジョア主義の影響を受けている」ということで3階層51分類の「出身成分」の最下層の身分に置かれています。

 ということで今日のお話はここまで。今日はこれから神社に行ってきます。毎年のこの時期、「足の神様」と言われる神社がありまして、私も一時両足を悪くしていた時期がありまして、それ以降は毎年行ってます。「地に足をつけて」の中で、解決策を授かってきます。
(これ、あんまし無理せんようにね、ミーシャ。)
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