傾向と対策(1)

 さて最近「逃げ恥」ダンスを覚えようとして、大真面目にネタを探している中、結局職場の忘年会はキャンセルした「絵に描いたおもち」の私。今日は木曜日、テニスのお話。3枠目の今週は「戦術」、ここからしばらくはちょっと決まったネタで、それぞれのおは足を書いていこうと思います。
(アンタは「逃げ恥」やなくて、「逃げ得」やないの、ミーシャ?)

 テニスのコートは千差万別、バウンドが滑ってくるのもあれば、やたらと跳ね上がるなどのものもあります。大体4つに分かれますが、今日はその中でもこの時期に多い「インドア」、ということでよく出てくる「カーペット系」のコートを題材に語ってみましょう。

 このカーペット系のコートはいわゆる野球場の人工芝みたいなものもあれば(代表例は東レ・スパックターフ、東レ・パンパシフィックオープンのサーフェスとして使われていた(2008年まで)世界最高速のものです。)、いわゆるオフィス・マット(間違っても上に液体をまいたりしてのしかかられるわけではありません。)のようなものもあります。ただ総じて言えることはカーペットはハードに近いが、やや芝よりの特性を持つというコートです。「ハードよりも速いが芝ほどではなく、またハードほど高く弾まないが芝ほど低くもない。」という傾向があります。とはいえ、プロ・ツアーを見てみると、意外にもカーペットが特殊なコートであることに気付きます。芝もハードも得意だが、その中間のはずのカーペットで勝率が低いという選手が多いんです。代表例はサンプラス、アガシ、フェデラー、エドバーグなどがいます。

 対策としては、芝では、ハードヒットがほとんどできないためブロックショット(当てて返すだけ、しかし、カウンターで入ってきます。)が主流になります。例えばサンプラスはブロックショットに磨きをかけ、芝コートで有効に使った一方で、ハードコートで多用した強打は芝ではあまり使いませんでした。またアガシやフェデラーのブロックショットは、並の強打に匹敵する威力があります。合わせただけのショットなのに高速で威力があり、芝では相手にとって実に取りにくい球となります。しかし、カーペットではこれらブロックショットはグラスの時ほどの効果はあがらないんです。たしかに球足は速いのですが、グラスコートほど低い球にはならないため、相手も比較的返しやすいわけです。これがハードコートなら、上から叩きつける強打を多用することもできるのですが、ハードコートほど高く弾まないカーペットでは、それを使える機会も少なくなるわけです。

 その逆にカーペットを大得意にしている選手もいます。イワン・レンドルがその典型的な例ですが、この方の場合、カーペットのバウンドなら問題なくハードヒットすることができました。また、強打だけでなく緩い球でペース配分するのも得意だったので、球足の速さを逆手に取り、速さと遅さを巧みに織り交ぜて相手を翻弄することが可能でした。ということはこのコートでは、球足が速いため、コートを広く使うことで相手を振り回す幅を広げて、ポイントを取っていくというパターンになってきます。

 ということで今日のお話はここまで。今週、来週と書ける時に書いておきましょということで、あれこれとネタを探す次第です。
(ほれ、お部屋はちゃんとお掃除しときや、ミーシャ。)

関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ミーシャ

Author:ミーシャ
FC2ブログへようこそ!

コアラの時計

by Animal Web Clock
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2カウンター
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
検索フォーム