フグの神

 さてとりあえず今週の分を片付けて、昨日はさっさと上がった私。そしてその裏でサッカーのUEFAチャンピオンズ・リーグとUEFAヨーロッパ・リーグのグループラウンドをあれこれ見ていました。今日は土曜日、グルメのお話。1枠目の今週は「食材」、今回はこの時期の「忘年会」シーズンから、こんな魚のお話です。
(これ、アンタまぁえらいマニアックなものを見とったんやね、ミーシャ。)

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  今月はこれ、「フグ」です。(決して「かかと落とし」などを食らったわけではありません。)標準語では「てっぽう」などという言い方をします(これは、「たまに(偶に)当たる」を「弾に当たる」「当たると死ぬ」に掛けた洒落から「てっぽう(鉄砲)」と呼ぶからです。「てっさ(てっぽうのさしみ)」「てっちり(てっぽうのちり鍋)」という料理名はここから来ています。)が、鍋物が恋しくなる冬、何ともいえない淡泊な味と独特の歯ごたえを持つふぐは最高ですね。トラフグ、マフグ、アンディ・フグ(こら、そんなもん、あらへんよ、ミーシャ!)などがありますが、一般的に高級料理として旬の冬場に食べられ、食用フグの7割が京阪神地域で消費されており、特に大阪での消費量は全消費量の6割に達します。

 しかししかし、とてもおいしいフグですが、猛毒を持っていることはよく知られています。ここ20年では、食中毒事件の亡くなられた方の約35%がフグの食中毒によるものです。(致死率が5.7%とかなり高い確率です。)このため、大変恐ろしい毒を持つフグなので、安心・安全に食べるにはフグについてよく知ることが大切です。フグの食中毒の多くは、自分で釣ったフグやもらったフグを自家調理し食べたことが原因です。(同様にキノコも素人料理の果ての食中毒という例は多々あります。)フグの取扱いには専門の知識と技術が必要です。素人の取扱いは非常に危険ですので、絶対にしないでください。特に肝臓と卵巣は毒性が強いので、決して食べてはいけません。

 ただ、フグ取扱資格は、国内統一資格ではなく都道府県ごとに定められていて、資格名称や資格取得方法に違いがあり、届け出後講習会を受講するだけで資格が与えられる地域(大阪、兵庫など)もあれば、試験により資格を取得する地域(愛知、山口など)もあります。東京都などは、ふぐ調理師試験の受験資格に一般の調理師免許を取得していることが条件の1つとなっています。更に、身欠きフグのみ取扱う場合でも、フグ取扱施設許可等を必要としたり、フグ加工品の販売を行う場合に届出を必要とする地域があります。

 また全然関係ないお話ですが、そのチャンピオンズ・リーグ、ヨーロッパリーグ、今週グループ・ラウンドが終わって、来年の2月からは決勝ラウンドが始まるわけですが、ここから先はノックアウト式のトーナメントになります。その1回戦の抽選は12月12日にスイスで行われます。これが結構楽しみなのですが、ちょっと規定があります。2つにはそれぞれ共通点と違いがありまして…。
(双方に共通)
グループ・ラウンドで同じ組だったチームとは当たらない
同じ国のチームとは当たらない(このため、ある程度、どこと当たるかを計算できます。)
国際情勢を考慮して、ホーム&アウェーラウンドではロシアとウクライナのチームは当たらない
(チャンピオンズ・リーグ)A~H組の上位2チーム(16チーム)
グループ・ラウンドの1位グループと2位グループから1チームずつ選ぶ(2位のチームのホームで第1ラウンドをやる)
(ヨーロッパ・リーグ)A~L組の上位2チーム(24チーム)+チャンピオンズ・リーグの3位チームの8チーム(32チーム)
チャンピオンズ・リーグの8チームをその成績で上位4つと下位4つに分け、上位4つはグループ1位枠へ下位4つはグループ2位枠へ振り分ける
その1位枠グループと2位枠グループから1チームずつ選ぶ(2位枠のチームのホームで第1ラウンドをやる)

 ということで今日のお話はここまで。私も「フグ合いが出ないように」このお話を締めたいと思います。
(こら、ミーシャ。そんなベッタなボケをやってんやないんよ、全くもう!)
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