星の箱

 さて今日はさっさとお仕事終わらせて、ちょっと調子も悪いので、プールはお休みの私。この寒さにちょっとやられている繊細な中、今日はテレビでサッカーを見ています。そこで欲しい白星から、今日は火曜日、巨大建造物のお話。2枠目の今週は「スタジアム」、その鷲のマークの大正製薬じゃなかった星のマークのこんなチームのホーム・スタジアムのお話です。
(これ、そんな無理やりな入りできてからに、せやけど、早よ直しや、ミーシャ。) 

stadion-steauabukarest_convert_20161011192713.jpg

Stadionul-Steaua_convert_20161011192726.jpg

 今月はこちら。ちょっとマニアックな場所ですが、ルーマニア、ブカレストにある「スタディオナル・ステアウア(Stadionul Steaua ゲンチェア)」というスタジアムです。ルーマニアでも名門中の名門、1986年には史上唯一、東欧のクラブがヨーロッパ・チャンピオンになったステアウア・ブカレスト(Steaua București )のホーム・スタジアムです。1974年の開場の収容人員28700人のちょっとこじんまりしたスタジアムです。(そのため、ビッグ・ゲーム(対ディナモ・ブカレストなど)は2011年オープンのアレーナ・ナツィオナラ(55600人)でやります。)

 元々ここの所有者はルーマニア国防省(つまり、軍ですな。)が所有のため、その影響のあるステアウアが使うのは至極当然のことです。この「ステアウア」とはルーマニア語で「星」を表し、1961年からこの「CSAステアウア(Clubul Sportival Armatei Steauai)」という名前になりました。1998年、UEFAの規定により、サッカー部門はCSAから独立し、現在のFCステアウア・ブカレスト(Fotbal Club Steaua)に改称し、AFC ステアウア・ブカレストと呼ばれる非営利団体によって所有される事になった。それと共にかつての「星」のデザインされた象徴も復活させました。

 そしてルーマニアといえば「ニコラエ・チャウシェスク」、死去後30年近くたってもその影響力は残っているのですが、1999年12月、革命10周年に当たってルーマニア国内で行なわれた世論調査によると、6割を超える国民が「チャウシェスク政権下の方が現在よりも生活が楽だった」と答え、同国政府を驚かせました。市場経済の停滞と失業者の増加により生活が悪化したことなどから国民の不満が高まり、「チャウシェスク。私たちは貴方が恋しい」と各地の工場や炭坑ではストライキが頻発しました。またこのステアウアの宿敵、ディナモ(Dynamo)は英語「ダイナモ」のラテン語読み、意味は「力」という意味で、これは東欧共産圏によくみられる「警察の」スポーツクラブです。そのため、チャウシェスクの時代はディナモはかなり優遇されていました。その中でステアウアは不満を鬱積させたため、その過程でルーマニア革命がおこったといわれています。(いわゆる、軍と警察の代理戦争というやつです。1997年、このスタジアムでやった試合でアウェーのディナモサポーターがスタジアムの一区画に放火したという事件も起こっています。)

 ということで今日のお話はここまで。さて、日本はオーストラリアに勝てるのか、只今、後半で「あれま?」の同点です。でも今日は早めに寝ることにします。
(ほれ、ちゃ~んとお布団かぶって寝ときや、ミーシャ。)
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ミーシャ

Author:ミーシャ
FC2ブログへようこそ!

コアラの時計

by Animal Web Clock
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
FC2カウンター
最新記事
最新トラックバック
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
検索フォーム