長さは有利?

 さて昨日も暑い、暑い。そんな中で朝からオリンピックのサッカーを見ていた私。ブラジル、悲願の金メダルにちょっと感動した中、今日は月曜日、プールのお話。4枠目の今週は「考察」、今回はこんなお話です。
(これ、あんましダラダラとやらんようにね、ミーシャ。)

 競泳の場合、身体的な特徴にはこんな例があります。

 「上背があって、かつ、リーチが長い」

 このリーチというのは、単に腕の長さというわけではなく、両手を開いた端から端までの長さを指します。俗に身長とほぼ同じくらいといわれますが、競泳の場合、これが10cm以上長い例もあります。例えばこんな例です。

 ミヒャエル・グロス(バタフライ)   202cm/215cm
 池江璃花子(自由形)        170cm/185cm
(そして参考)この私          185cm/195cm

 自由形、バタフライ、バックの場合は腕のリーチにより1ストロークで進む距離に差がつきます。また、身長が高い人ほど腕の長い方が多いのも事実です。とはいえ、身長が高いとより水の抵抗を受けるため、水中でのコントロールの技術を求められます。したがって、筋力や身体のコントロール技術が必須とされます。確かに身長が高いほうが有利ということは事実ですが、それだけでは宝の持ち腐れになってしまいます。逆に身長が低い方は身体のコントロールもしやすいため、身長が高いよりも有利になる可能性もあります。(ジュニアの場合、ピッチの回る速さで決まるというのはよくありますね。) 

 とはいえ、小学生や中学生の方で身長が低いことで悩んでいる方も多いかと思います。この時期は成長期にあたるため、身長が一気に伸びる可能性があります。あまり、筋トレなどはさせずにのびのびと泳がせる方が良いでしょう (ただ、体格は遺伝が9割と言われます。ミーシャの家系は男性175cm以上、女性165cm以上は生まれない家系なんですが…。)

 ということで今日のお話はここまで。今から56年前、同じマラカナンで起こった「マラカナンの悲劇」(注釈)の呪縛はちょっとは解けたような気もしますが、2年後には本当の勝負が始まります。史上初めて地区予選落ちするかともいわれる代表チームをどう立て直せるか?私もちょっと楽しみです。
(これ、アンタも立て直してもらわんといかんのと違うかな、ミーシャ?)

(注釈)マラカナンの悲劇  1950年7月16日、ブラジル、リオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで行われたサッカーのFIFAワールドカップ(TM)の決勝リーグの最終戦、ブラジル対ウルグアイの試合でブラジルが優勝を逃したことを指す通称です。会場は水を打ったように静まり返り、自殺を図る者まで現れました。結局2人がその場で自殺し、2人がショック死、20人以上が失神し、ブラジルサッカー史上最大の事件となりました。この事件を忘れるため、ブラジル代表はその後ユニフォームを黄色(カナリア色)に変更。以後、白いユニフォームの着用を避け続けることになります。この試合を見ていた9歳の少年は、父親に「悲しまないで。いつか僕がブラジルをワールドカップで優勝させてあげるから」と励ましたというエピソードが知られています。その少年が後のペレです。
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