金メダル

 さて「北戴河(注釈)での」お盆休みも今日でおしまい、そんな中、休み明けの事をちょっと気にする私。とはいえ、卓球の女子団体、最後のエッジ・ボールに「あれは無理」と思った今日は火曜日、映画のお話。3枠目の今週は順番がちょっと入れ替わりますが、「ドラマ」、只今行われているオリンピックからその金メダルにかけてのこんなドラマのお話です。
(これ、今年はどんなお話やったんかな、ミーシャ。)

 オリンピックで注目度の高い団体競技といえば現在はサッカーですが、その前はバレーボールでした。(同様、「ワールドカップ」といえば現在では「FIFAワールドカップ(TM)」ですが、その前はバレーボールのワールドカップを指していました。)そのバレーボールから、「和っこの金メダル」(1989年(平成元年) NHK)というドラマがあります。作者・重森孝子氏が自身の姿を投影させて書いたという和っこ、そして作者自身の理想の男性像だという源吉、この二人の奇妙な絆を実業団女子バレーボールで活躍した女性が、経験を生かして地域活動に精を出し、彼女なりに目指した「人生の金メダル」を手に入れるまでを描いたお話です。(このモデルなったチームはカネボウ(現在は花王グループの化粧品ブランドとして残るのみ)やユニチカ・フェニックスです。いずれもかつては名門中の名門でしたが、その後本業の不振によりいずれも実際に廃部されることになりました。)

 あらすじはこんなところで。
1958年(昭和33年)、山口県青海島に住む秋津和子(渡辺梓)は高校3年生。「和っこ」と呼ばれる彼女は、バレーボール部のエースアタッカーだ。大学進学に反対する父に逆らえず、大阪の産興紡績に就職する。バレー部に所属し、寄宿舎生活をしながら練習に励む。あこがれの先輩良介(荒井紀人)は京都大学の学生。良介の友人源吉(石橋保)は一流の料理人になるべく、大阪の料亭で働く。和っこの親友で源吉の妹である圭子(石野陽子)は京都の大学に進学する。若い3人が主人公和っこを巡る人々だ。ほかに、産興紡績のバレー部長・宮川文三(桂三枝(現 6代目桂文枝))らが脇を固める。やがてバレー部は廃部になり、和っこは会社を辞める。折しも、日紡貝塚(実在のバレーボールチームです。その名残か、女子バレーの練習場はここの本拠があった大阪府貝塚市にあります。)のバレー選手たちが東洋の魔女と呼ばれた頃、東京オリンピックで金メダルを獲得する。あこがれの良介と結婚し、男の子も生まれて和っこは幸せな生活を送っているかに見えたが、夫は事故死します。(しかも亡くなったのは国外の為、日本の労災保険法が適用されません。海外での労働災害が激増して、労災保険に海外派遣者特別加入制度が導入されたのは、1978年(昭和53年)のことです。それまでは、派遣国の労災保険法を適用するか、それが不十分な場合は会社が肩代わりしていました。)最終回は当時(1990年(平成2年))、開催直前だった花の万博にヒロインと息子が行くシーンだった。

 この作品はチョロチョロと見ていたようなというところですが、いかんせん学校があったものでしてということで、のちに動画サイトなどで見た程度です。そろそろ充電も終わりました。さて今後はどうなりますか?ちょっと頭をひねる次第です。
(ほれ、またみんなでおいでね、ミーシャ。)

(注釈)北戴河  中国、河北省秦皇島市にあるリゾート地です。北京の夏の暑さを嫌った避暑地として開発されましたが、新中国の誕生以後は労働者向けの療養所や政府幹部の別荘となりました。また党や政府の要人も「北戴河」に避暑に集まり、その折秋の政局などを議論する習わしとなっていました。(北戴河会議)これは文化大革命時に一旦なくなったのですが、鄧小平時代に復活しました。しかし1980年代後半以降、避暑地での党務が批判的に見られるようになると、幹部が全員そろって北戴河に集まることはまれになり、やがて北戴河会議も幹部が個人的に会って話し合いをする小規模なものになって重要性は薄れていったものの、現在の習近平政権になってからは再び復活しています。この場合は一門が集まることにかけています。
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