今宵はここまでに…。

 さてこの週末の段取りをつけるものの、車で行く分の目的地がちょっと「大渋滞」に巻き込まれる可能性があるために、かなりの頭をひねる私。今日は火曜日、映画のお話。4枠目の今週は「ドラマ」、今回はこんなお話です。
(これ、その「大渋滞」はレアもの探してとか言うネタやないやろね、ミーシャ。)

 NHKの大河ドラマ、現在のものは、えっらい軽い「真田丸」、視聴率も17~18%です(ここで、「大丈夫です、局長。」とか言っているわけではありません。)が、今から30年ほど前は30%は当然、うまいこと言ったら40%を叩く化け物でした。その中でも最高視聴率49.2%(1位)、平均視聴率39.2%(2位)をたたき出した、中井貴一の名作「武田信玄」(1988年(昭和63年))なるドラマがあります。この4月からは日曜日のお昼に再放送されています。

 あらすじはこんなところで…。
戦国時代、戦国最強とうたわれた軍団を率い、巧みな領国統治でその名を天下にとどろかせた武田信玄(中井貴一)の波乱の人生をダイナミックに描く。信玄と、上杉謙信(柴田恭兵)、織田信長(石橋凌)、今川義元(中村勘九郎)、北条氏康(杉良太郎)ら名だたる戦国大名たちとの、権謀術数を絡めた激しい戦いが見どころ。妻子との対立を経て、最後に母の遺命に背き、西へ向かった信玄は…?

 このドラマが斬新だったのはこんなところ。
(1)母の語り
信玄の母・大井夫人(若尾文子)が、自分の息子が後世で誤解されていることが多いため、我が子の名誉のために真実を物語る、という体裁を全話一貫してとっています。そのため、本編のナレーションも大井夫人役の若尾が兼ねています。最終回および一部の回をのぞいて、各放送回とも大井夫人の「今宵はここまでに致しとうござりまする」というセリフによって締めくくられ、この年の流行語大賞に選ばれました。本編で大井夫人が死んだ時には、半透明のカメラワークで魂となって我が子、晴信を見守るという演出が行われ、ナレーションはそのまま次回以降も続行していました。
(2)主君の呼び方
これまでは「殿」と呼ばれる呼び方が多かったのですが、この作品以降「お屋形様(おやかたさま)」という呼び方をすることが多くなりました。この「屋形」とは室町幕府に貢献の有った有力者や一部の守護大名に室町幕府から許された敬称です 。戦国大名の有名どころで言うと甲斐武田家の他には今川家や毛利家、朝倉家、長尾家(謙信の父の代から)等はお屋形様になります。 織田家や徳川(松平)家はお屋形様では有りません。

 ということで今日のお話はここまで。そろそろ雨も上がりそうですが、月末の締めだけはきっちりとしておきましょということで、今日はここまでに致しとうございます。
(これ、あんまし無理せんようにね、ミーシャ。せやけど、アンタもまぁ、ようそんな古いネタばっかり持ってくるもんやね~。)
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