イギリス第2の道

 さてしばらく野球がない中で、ちょっと物寂しい日々を過ごしている私。今日は水曜日、巨大建造物のお話。3枠目の今週は「サーキット」、今回はこんなお話です。
(これ、最近、書いてる文章がなんかいつもと違うような気がするんやけどさぁ、ミーシャ。)

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 今月はこちら。イギリスの「ブランズハッチ」というコースです。イギリス南部にある全長4265m、全体的に高低差が非常に激しい、高速テクニカルコースです。同じイギリスのシルバーストーンとはキャラクター性が大きく異なります。(シルバーストーンはもともと滑走路の上に作ったため、高低差はさほどありません。)ホームストレートは、ピット側に大きく傾いているのも特徴。コース前半はコーナーが続く低速セクション。中盤から終盤にかけては、上り下りを繰り返しながら森の中を突っ切る高速セクションとなります。

 過去、F1のイギリスGPが、1964年から1986年までシルバーストーン・サーキットと隔年で開催されてきました。1983年と1985年にはヨーロッパGPとして開催されたことがあります。2010年までは世界ツーリングカー選手権(WTCC)が開催されていましたが、2011年からドニントン・パークに開催が移りました。現在はイギリスツーリングカー選手権(BTCC)やイギリスF3、ドイツツーリングカー選手権(DTM)などをメインに開催しています。また、意外な利用として、2012年のロンドン・パラリンピックでは自転車のロードレースおよびタイムトライアルの会場として使われたことがあります。

コースはこんなところで
(1)パドック・ヒル・ベント
第1コーナーです。ブラインドコーナーとなっていて先が見えません。ターンインのポイントを探る事がこのコーナーを確実に抜けるための秘訣になります。このコーナーをうまく抜ける事がラップタイムを向上させるためには不可欠です。

(2)サーティーズ
イギリス往年の名ドライバー、ジョン・サーティーズ(史上唯一、2輪と4輪の両方で世界チャンピオンになった方です。)にちなんだコーナー、コースの中でも抜きどころの1つです。出口は非常に重要なポイントで、次の直線はブランズハッチの中で最も長く、また多少の上り坂となっています。サーティーズの出口では常にホイールスピンに気を付けてください。サーティーズの出口をうまく抜けることで、次のホーソン(Hawthorne)コーナーで相手にオーバーテイクを仕掛けるチャンスを作る事につながります。

(3)ホーソン
これもイギリス往年の名ドライバー、マイク・タイソンじゃなかったホーソンにちなんだコーナーです。適切なブレーキング・ポイントとターンイン・ポイントを見つける事がラップタイムの改善に大きくつながります。このコーナーで、適切なブレーキング・ポイントとターンイン・ポイントを外してしまう事は珍しくありません。もし失敗してしまうと、それはレースが終わってしまうという結果につながってしまうという可能性がある事に注意しましょう。

(4)クラーク
これもイギリス往年の名ドライバー、ジム・クラークからついたコーナーです。すべてのトラックで言える事ですが、メインストレートへにかけての最終コーナーをうまく抜ける事は、ラップタイムを大きく改善させます。そしてそれはもちろんブランズハッチでも同じことが言えます。クラークカーブ(Clark Curve)は他のトラックの最終コーナーとは違い、非常に高低差があるため、正しいラインと正しいギアの選択が非常に重要になってくるでしょう。

 ということで今日のお話はここまで。明日はお休みになるわけですが、それまでの間にサッサとしておくことをしておきましょうということで、今日も1日、頑張りましょという次第です。
(ほれ、あんまし無理せんようにね、ミーシャ。)
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