表と裏の時間

 さてお外は雨、梅雨時は仕方のないことですが、そんな中でもこのお話を書いている私。今日は火曜日、映画のお話。3枠目の今週は「(いい年して語ってるには無理がある)ドラえもん」、今月はこんなお話です。
(これ、雨の日は気を付けるんよ、ミーシャ。)

time-furoshiki.png

 ドラえもんの作品の中では比較的出てくる回数の多い「タイムふろしき」なる道具があります。表が赤、裏が青の時計柄のふろしきですが、このふろしきを被せると、被せた物の周囲の時の流れが逆行もしくは進行して物そのものの状態が大きく変容します。効果は無機物・生物の両方に作用します。時間を巻き戻すか進めるかはふろしきの表と裏で使い分けるようになっており、表と裏では配色が異なり、赤い面を表にして包むと時間は戻り、青い面では時間は進みます。布は五重構造になっており、表の面から裏の面に向かって、時流漏洩防止膜(じりゅうろうえいぼうしまく)、未来流ファイバー、タキオン織りこみゾーン、過去流ファイバー、時流漏洩防止膜となっています。物体を包むと、タキオン織りこみゾーンより外の面に向かってタキオンエネルギーが放出される仕掛けです。映画の中では「化石(首長竜の卵、三葉虫)を生きた状態に戻す」(第1作 「のび太の恐竜」)などの件が出てきます。

 とはいえ、このふろしきの中で起こっている出来事はよくよく考えると「物理学の法則をまるっきり無視したネタ」なわけです。例えば、スネ夫のママが鰐皮のバックを新しいものにしようとして、生きたワニに戻してしまう話もあります。つまり鰐皮のバッグを過去にしたら、あの切れ端の部分のみ蘇生されなければいけないのに、そうじゃなくてまるごとワニをもってきているとか無人島で何年も暮らしたのび太を最後にタイムふろしきでもとの年齢に戻すという話もあります。おそらくこれらは「その物質を過去の状態に戻す(未来の状態にする)」のではなく、「その物質を過去の状態(未来の状態)からもってくる」のではないかと。つまり、タイムふろしきに包まれたものは厳密にはもとのものと同じものではなく、その物質が過去にあった状態。つまりタイムマシンでその物質の過去の姿(未来の姿)をそこに持ってくるという行為をしているのと同じということ。これならば、内部の質量は変わっていてもそれ自体が変化しているわけではないので矛盾しないと思います。

 ということで今日のお話はここまで。私も「時間」はいつも気にしているところですが、この雨も早く上がらないかな…?と思う次第です。
(ほれ、その雨はいつか晴れるよ、ミーシャ。)
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