汝のニンジンを愛せよ

 さて今日からお休み、そこであれこれと朝ドラを見ながらお掃除をしている私。今日は火曜日、グルメのお話。1枠目の今週は「食材」、今日はおとといの「キタサンブラック」から、お馬さんの大好きなこんな野菜のお話です。
(これ、アンタも食べるか、ミーシャ?)

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 今月はこちら、「ニンジン」です。子供の嫌いな野菜の御三家(後の2つはピーマンとセロリですな。)の1つですが、原産地はアフガニスタン周辺です。そこを起点に東西に分岐し、世界各地に伝播しました。オランダを通りイギリスへと西方へ伝来しながら改良が行われた西洋系、中国を経て東方へと伝わった東洋系の2種類に分類できます。東洋系は細長く、西洋系は太く短いが、ともに古くから薬や食用としての栽培が行われてきました。(東洋系の代表格は「金時ニンジン」、西洋系の代表格は「五寸ニンジン」です。)

 日本への伝来は16世紀で、この頃は「葉」も「根」と同様に食用としていたが、明治時代以降では一般に「根」のみを食べるようになりました。日本で江戸時代に栽培されていた品種は東洋系が主流だったが、栽培の難しさから生産量が減少し、西洋系品種が主流になっています。なお、一般に薬草として用いられているオタネニンジン(朝鮮人参・高麗人参とも)はウコギ科の植物であり、植物分類学上、ニンジンとは異なる植物です。

 生食(サラダ)、炒める(グラッセ)、煮る(カレー、肉じゃがなど)など、多くの方法で調理されます。玉葱・じゃがいも・人参をあわせて家庭常用3野菜という人もいます。(そしてここでカレールーが出てくるわけではありません。)甘みの強い素材なので、ハルヴァやケーキなどデザートの素材ともなる。摺り下ろして絞ったジュースも日常的に利用されています。

 また俗に「お馬さんやウサちゃんの好物」といわれますが、エサやりイベント用飼料の定番となっています。(でも、お馬さんは「ボク、食べたくないんだけど…。」と思っているかもと思う私がいます。) このイメージから、「馬の鼻先にニンジンをぶら下げて走らせる」という連想が生まれ、人にやる気を出させるための「褒美」のたとえとして「ニンジン」が使われるようになりました。(間違っても、私の鼻先にぶら下げてはいけません。)同様に「ピーター・アーツ」じゃなかった「ピーター・ラビット」のイメージからウサギの好物というイメージも付きました。

 ということで今日のお話はここまで。今日はこれから実家に戻ります。その前に戸締り、火の元には注意しましてという次第です。
(ほれ、ちゃんと見とってね、ミーシャ。)
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