未知数の為替取引

 このお話を読んでもらっているお兄さん、お姉さんのみなさん、おはようございます。ボク、最近2軍ぐらしの長いブランコです。今日は日曜日、ボクはミーシャといっしょに「山のおうち」に来ています。ということで1わく目の今週は「しはん車」、今日はこんな車のお話です。それじゃあ、ミーシャ、後はおねがいしま~す。
(おや、ブランコ。今日はアンタが書くんやね。せやけど、ミーシャのいうことよう聞いて、おりこうさんにしとってね。)

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 さて昨日はテニスに行って、髪を切って、プールに行って、この「山のおうち」に来たドタバタの中、愛するタイガースはきっちり昨日の負けをチャラにしたことにグフフのフ。そこで今回はブランコが車庫から「今日はこれだよ、ミーシャ。」と持ってきたものがこちら、「FXX」(2005年)です。フェラーリのスペチアーレ、エンツォ・フェラーリをベースにレースの経験に基づいて、限定生産スポーツカーを製作するフェラーリのノウハウを昇華させたモデルです。未来のスーパースポーツが持つべきスペックを示す役割を課せられたモデルであるとも言えるでしょう。型式認定を受けていないのでレースに出ることはできません(また、一般公道も走ることはできません。)が、サーキット走行専用モデルとして生え抜きのクリエンティ・テストドライバーによる研究・開発プログラムで磨き上げられました。ちなみに「FXX」と言う名前は、エンツォ・フェラーリの開発コードの「FX」にはかり知れない可能性とスピードを著わす「X」を付け足したものです。(決して、一瞬のタイミングで大損こくようなマネーゲームや、ちょっとやらしい映画の事ではありません。)

 エンジンは6262 ㏄ V12で、8500 rpmで800 hpを超えるパワーを発揮します。ギアボックスはF1テクノロジーをそのまま移植したもので、このギアボックス自体が現在のテクノロジーの頂点にあることを象徴します。エンツォを40%も上回るダウンフォースを生むFXXの空力設計もこの分野の最先端、可変スポイラーはサーキットの特性に合わせて調整可能です。またブリヂストン製の専用の19インチ・スリックタイヤと、ブレンボ製の専用の大径セラミックコンポジット・ディスクブレーキを搭載。ブレーキ冷却とパッドのシステムは専用に開発されたものです。ただし、通常時には問題ないのですが、セーフティ・コントロールを解除すると、とんでもないオーバーステアのかかった「じゃじゃ馬」になってしまいます。また意外なのは、最近の車にはほとんど標準で付いてくる「バックガイド・モニター」がこの車にはついている事です。これはこの車の構造上運転席からは後方が見えないためです。(屋根の上の出っ張りがカメラになっています。)

 このFXXは革新的な技術協力プログラムの一環でもあります。それは、アマチュアながら高い運転技術を持つ顧客が、自らテストドライバーとなり、FXXを運転することでニューモデル開発の一翼を担い、また車両のデータ取りに活躍するというものです。気になるお値段ですが、マシン本体と各種メンテナンスをつけた基本パッケージは何と総額150万ユーロ(日本円で約2億円、1ユーロは約130円とお考えになると目安となるでしょう。)です。FXXは2005年12月に限定29台で、フェラーリにより選出された特別なオーナーに対してのみ販売され、日本でも複数がオーナーとなった。また、ブラックのボディカラーに、両方のドアの横に「30」と書かれた30台目が存在しますが、この所有者は1度目の引退をしたばかりのミハエル・シューマッハです。

 この車を使う場合、ヨーロッパ圏内と現地法人がある国(日本やアメリカなど)ではフェラーリの顧客レース部門「コルセ・クリエンティ」からFXXプログラムを担当するメカニックを含む特別チームが派遣され、各種メンテナンスも受けられます。それ以外の国でも同部門の下で各国の正規輸入元が管理しています。また、FXXをフェラーリの本社に預けておけば、「フェラーリ・レーシング・デイズ」などでの走行時にも同部門が各サーキットへ航空便で輸送をしてもらえます。なお、オーナーはフェラーリ認定のレーシングドライバーによる運転講習を受けられます。(昔、フジテレビのF1番組で有賀さつきがフェラーリの本社へ行って、F40をフィオラノで走らせるネタがありましたが、この時にフェラーリの役員がF40をエンストさせた有賀さつきに「アンタはこの車は無理だ。」といって降ろしたことがあります。、ただ有賀さつきは国内A級ライセンス保持者、またF40のクラッチが異常に重いのも要素ですが。)

 ミニカーはサンクスのフェラーリ(4)(2007年)からです。そしてお楽しみの諸元はこちら。

車名          FXX

デビュー        2005年
製造          2005年~06年
全長          4832mm
全高          1127mm
全幅          2040mm
ホイール・ベース    2650mm
トレッド(前)     1660mm
    (後)     1650mm
車重          1155kg

エンジン        フェラーリ ティーポF140B
形式          水冷レシプロ V型12気筒 DOHC4バルブ
総排気量        6262cc
ボア×ストローク    Φ94×75.2(mm)
Vバンク角       65度
最大出力        800馬力/8,500rpm
最大トルク       70.1kg-m/5,750rpm
圧縮比         11.6
燃料噴射システム    ボッシュ社製 電子制御 
点火システム      不明

駆動方式        後輪駆動方式(MR)
変速機         前進6速 セミ・オートマチック縦置き(+後退1速)
差動システム      リミテッド・スリップ・デファレンシャル

シャシー        カーボンファイバー・モノコック
サスペンション(前)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式 
       (後)  独立懸架 ダブル・ウィッシュボーン式
ブレーキ   (前)  ベンチレーテッド・ディスク(カーボン・ファイバー製)
       (後)  ベンチレーテッド・ディスク(カーボン・ファイバー製)
ステアリング      ラック・アンド・ピニオン
タイヤ+ホイール(前) 245/35 ZR19 ドラッグ・スリック
        (後) 335/35 ZR19 ドラッグ・スリック
燃料タンク容量     112リットル

ボディ・スタイル    2ドア・ベルリネッタ
乗車定員        2名

 ということで今日のお話はここまで。桜ももう満開です。私もちょっとドタバタになりそうですが、今日も1日、頑張りましょという次第です。
(ほれ、ちゃんと5時までには帰ってくるんよ、ミーシャ。)
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