美の隠れ家

 さて昨日はみんなで焼き肉を食べて帰ってきた私。これで「送別会」は終わったのですが、ややもするとこの後が気になる中、今日は水曜日、巨大建造物のお話。今週は「番外」ということで、こんな場所のお話です。
(これ、最近、飲んでばっかりと違う?ミーシャ。)

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 基本的に4月以降もフォーマットは変わりません。そんな中、世界3大美術館のうちの1つ「エルミタージュ国立美術館」(Государственный Эрмитаж(国立エルミタージュ) Hermitage Museum)なるものがあります。ロシア、サンクト・ペテルブルグ(レニングラード)にあるロシアが世界に誇る美の殿堂です。今回はここを語ってみたいと思います。

 始まりは1764年にエカチェリーナ2世がドイツから美術品を買い取ったのが、エルミタージュ・コレクションのはじまりです。エルミタージュ美術館の起源はエカチェリーナ2世が1775年に建てた自身専用の美術品展示室であり、一般公開はされていなかったのですが、1863年に初代館長となったゲデオーノフによって市民も観覧できるようになりました。1917年のロシア革命後は貴族から没収されたコレクションの集積所となりました。1918年には冬宮に存在した全ての研究、管理組織を建物共々、エルミタージュ美術館として統合することが決定され、この統合作業は第二次世界大戦後に完了しました。

 現在のエルミタージュは5つの建物からから成っています。冬宮、小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、劇場エルミタージュです。これらの建物は18世紀半ばから19世紀半ばにかけて約100年間かかって完成されました。また「エルミタージュ(Hermitage)」とはもともとフランス語で「隠者の庵」、「隠れの間」を意味します。(ロシア貴族の中ではロシア語ではなく、フランス語で会話をしていました。それ故にフランス式の名前になったといわれています。)こういった意味でのエルミタージュは、ヨーロッパ各国の皇帝や国王が私的に構えた「離宮」として、17世紀には登場していました。そもそもの始まりは、ルネサンス期のイタリアに起源があるとされます。静かな場所で祈り、また休息の場所でもあったのです。この伝統はスペインやフランスに伝播しました。ピョートル大帝も1717年にヴェルサイユと離宮を訪れています。こんな背景のもとで、ロシアでも今日のエルミタージュ美術館がおよそ100年をかけて完成しました。そして、現在ここには約300万点もの美術作品が保管されています。

 という事で今日のお話はここまで。私もこんな「隠れ家」で癒されたいなと思う次第です。
(これ、ミーシャ。アンタは「癒し」やなくて、「いやらし」の間違いやろ、全くもう!それにアンタが「隠れ家」とか言うと、ごっつい怪し~い臭いがプンプンするんやけどね。)
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