勝つ攻め、負ける責め

 さて昨日は最終の段取りをして、このお話の何を書こうかを考えつつ、そろそろ春になると「くしゃみ」のエンジンもかかる私。間違っても声掛けでお金をもらったわけではありませんが、今日は木曜日、テニスのお話。3枠目の今週は「戦術」、今週は得てして勘違いしてしまう、こんな例のお話です。
(これ、それは「円陣」やろ、ミーシャ。)

 テニスはどちらかというと、堅実的なスポーツです。つまり、攻撃に出るよりも守備的にプレーを続けてポイントを積み重ねる方が賢いのです。自分はリスクをとらずに相手にリスクをとらせることが戦術によっては完璧に出来るわけです。ではどんな攻め方が試合に勝つ方法なのかを見ていきましょう。

 プロ・ツアー・レベルの選手でも、ほとんどが、粘り強く壁の様に相手の攻撃をはじき返しちょっとした隙に自分の武器を挟むようなテニスをしています。つまり、攻撃的でもなく展開をしていくわけでもなくとにかくミスをせずに相手にエースをとらせずにミスをさせるのです。そのため、下手に攻めると逆にカウンターを喰らう可能性があります。しかし、それだけでは勝てないわけで現代のテニスは「多少のリスクを負ってでも攻め方を考えなければならない」という過渡期に入っていると思います。どれだけ相手に隙を作れるか、そしてその隙を効果的に突けるかが大事なのです。

 そして得てしてやってしまうのがこんな事。
「自分から打とう、展開しようと意識していること」です。(私なんてず~っとこれです。)サーブとリターンからの展開をしなきゃと自分のことばかりで頭がいっぱいになっていませんか?自分が攻めのボールを打っても、相手が完璧に時間を稼いで2回連続で攻撃させないようなプレーをして来たら、それは攻撃の局面ではありません。しかし、自分から展開しなきゃと主観的にばかりなっていると、相手が素晴らしい守備をしてきているのにも関わらず、コートの狭いところを狙い始め自滅してしまうのです。無理して打ってセオリーから外れてしまっているので、ミスが増えるのは当たり前なのです。でもそれにも気づかず、「今日は調子が悪いからしょうがない」とか、「昨日は入ったのになあ」なんて言い訳をしてませんか?

 そして理想はこんな事。
「セオリーを守って戦っている上に、多少自分の武器が乗っかっていること」です。しっかりと冷静に、守備的なテニスをしながら相手の球が少しでも浅くなったら見逃さずに相手をコートの外に追い出し、絶対的なオープン・コートを作ってから、攻め始めましょう。(相手が乗り気でない時にガッツいても、気持ちよくないのと同じですな。)相手も自分も何もしないでひたすら深く打ち続けているのであれば、それに付き合いましょう。それが出来ずに大体が負ける攻め方をしてしまうのです。絶対に人間ですから、どこかでミスショットが出てボールが浅くなりますので、その時に武器を使って相手を十分にコートの外に出してやれば後は全くプレッシャーなくボレーでも、ストロークでも、スマッシュでも打ち込めばいいわけです。

 結論としては、テニスは「我慢強く何もしないで相手を観察できる、常にコートを俯瞰しているような視点でプレーできる人が試合に勝つ」のです。つまり、「オープン・コートを作りに行くのではなくしかるべきチャンスで勝手にオープン・コートが出来、空いているところに自然にボールが打ち込める」のが試合に勝つ攻め方だと言えるでしょう。

 ということで、今日のお話はここまで。今日の分が終わると、ちょっと短いお休みです。しかしドタバタになりそうで、また雨が降るとかいってます。さてどうなりますか?私もちょっと楽しみです。
(これ、アンタが得てしてやってしまってるネタば~っかりやないの、でもアンタは別の場所では「マグロ」なんやけどね~、ミーシャ。)

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