百薬と百毒

 さて昨日は一杯飲みの第2ラウンドで大撃沈、そのためちょっとお部屋で寝ている私。今日は土曜日、グルメのお話。2枠目の今週は順番をちょっと入れ替えまして、「食べる事」、その「酒」についてのお話です。
(これ、もうようなったんかな、ミーシャ。)

 日本には、酒にまつわることわざがたくさんあります。しかし、その由来はほとんど知られてはいません。その代表ともいえるのが「酒は百薬の長」「酒は百毒の長」ということわざがあります。医学的な根拠はあるのでしょうか?この問題を通して、飲酒問題を考えてみようと思います。

 近年、他の国々と比べ、我が国のアルコール消費量は急激に増加しています。特に女性、未成年、高齢者の飲酒量は見過ごすことのできない問題と思われます。一般成人の飲酒も様々な問題を引き起こします。様々な臓器障害、夫婦けんかに始まる夫婦の不和、そして別居・離婚、遅刻・早退・欠席などによる職場の生産性の低下、失職、交通事故、借金・破産、犯罪、育児困難から生じる虐待、世代伝播と呼ばれる子供に生じる心身の問題、妊娠中の飲酒に起因する胎児性アルコール症候群、そしてアルコール依存症などなど。このうち特にアルコール依存症に対する誤解と偏見は、飲酒するすべての人が羅患する可能性があるにもかかわらず、なお根強いものがあります。また、アルコール依存症をはじめとするアルコール関連問題の対策は十分なものではありません。一方で、アルコール飲料は人間関係の潤滑油として、またストレスを緩和する身近な物質として日常生活で重要な位置を占めています。

 とはいえ、度を過ごさず適量であれば、飲酒はそれなりの効用が考えられます。有害なLDLコレステロールの増加を抑え、善玉のコレステロールであるHDLコレステロールを増加させ、動脈硬化の予防につながるといった医学的な効用があります。このほか、気分がリラックスしてストレスが発散されたり、人間関係がスムーズにいくといった日常生活の潤滑油の働きをしてくれるのが「適量の酒」です。ポリフェノールの働きで心筋梗塞などの予防に役立つという情報によって、赤ワインブームに火がついたのは、記憶に新しいところです。

 という所で今日のお話はここまで。今日はちょっと早めに休みましょ。
(ほれ、ゆっくりしときや、ミーシャ。)
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