あと1年

 さて最近、早寝をすることの多い「寝る子は育つ4」の私。なかなか、夜は苦手でして…。(間違っても、別な意味はありません。)今日は火曜日、巨大建造物のお話。2枠目の今週は「スタジアム」、今週は今年で50年のこんなお話です。
(これ、スヤスヤ寝てくれるんはええんやけど、アンタも結構ヒマなんやね~、ミーシャ。)

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 今月はこちら。もうすぐ、この月末に行われるサッカーのリーガ・エスパニョーラの「マドリード・ダービー」、マドリードを代表する2つのチーム、レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードの試合ですが、そのアトレティコ・マドリードのホーム・スタジアム「エスタディオ・ヴィセンテ・カルデロン」というスタジアムがあります。1966年開場の収容人員54851人、マドリード市内の南の方にあります。最も特徴的な一面は、マンサナーレス川岸のメインスタンドの下にM-30という国道が走っています。設立当初はなかったのですが、マドリード市が、スタンドの下にトンネルを通して国道を作りました。そのため、メイン・スタンドが他とこに比べると小さいという欠点があります。

 1965-66シーズン、リーグ優勝したため、かつて使用していたエスタディオ・メトロボリタノは小さすぎてファンを収容しきれなくなりました。そこでクラブは1966年、62000人収容の新スタジアムをマドリード市の南、マンサナーレス川沿いに建てました。そのため、スタジアムは、エスタディオ・マンサーレスという名称になったのですが、1972年、スタジアムの建設に尽力した当時の会長の故ビセンテ・カルデロンに敬意を払うため、エスタディオ・ビセンテ・カルデロンへと変更されました。

 1987年に会長がヘスス・ヒル(へススをアルファベットで書くと「Jesús」、英語読みすると「ジーザス」と読みますが、在任期間16年で、監督がコロコロ変わり、気に入らない人はすぐに首にすることから、「首切りヒル」「神の名を持つギロチン」 と言われていました。)へと代わり、全席座席と改修され、現在の収容人数になりました。スタジアムの外側は大理石とスモーク・クリスタルで作られ、赤、白、青に塗り分けられたナンバー入りの椅子は、どこの座席からでも非常に見やすく、レストランやショップなどの施設も充実しました。

 2007年夏、隣接するビール工場跡地を含めた再開発計画が発表され、取り壊しが決定しました。アトレティコ・マドリードは、オリンピック開催に向けて新設されるエスタディオ・オリンピコ・デ・マドリードに、2017-18シーズンから本拠地を移す予定になっています。しかし、この移転先は宿敵レアル・マドリードの練習場の近所、従来のファン層から離れた地域にあるため、この企画にファンは猛反発。ファンは早くもエンリケ・セレソ会長らクラブ側を非難。チームの生え抜きフェルナンド・トーレスをリバプールに売り、今度はビセンテ・カルデロンまで売り渡すことになったクラブに対する怒りを爆発させています。確かにクラブの将来、そして経営の面から見れば有益な話なのでしょうが、クラブの象徴と言えるものを次々を失っていくファンにとっては何ともやりきれないことは確か。ファンのクラブに対する非難はしばらく止みそうにありません。(宿敵レアル・マドリードはマドリードでも北の方の富裕層に地盤を持ちますが、アトレティコは逆に南の方の労働者階層に熱狂的な地盤を持っています。)

 ちなみに私はここに行ったことがあります。1999-2000シーズン、ミーシャの全国ツアーで行った際に「見てきましょ♡」とアンチョコに行って、帰りの電車が満員で3本待ったことがあります。結局その年は2部落ちしましたが、それでもファンは離れなかったというほどです。見ていたのはメインスタンドの前から4列目というかなりいい席でした。

 ということで今日のお話はここまで。今日も元気にお仕事です。さっさと終わらすものを終わらせまして…。という次第ですが、なかなかそうもいきません。
(ほれ、無理のないようにしときや、ミーシャ。)


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