最後に笑うのは誰?

  さて最近、コメントも拍手も入らなくなったこのお話、それでも真面目に書いている潮時の私。今日は月曜日、映画のお話。2枠目の今週はミーシャのマニアック映画劇場、今回はこんなお話です。
(これ、せやったら止めたらええんやないの、ミーシャ?)

 只今NHKで放送中の2016年モデルの大河ドラマ、「真田丸」ですが、現在は織田信長が本能寺の変で明智光秀に討たれ、その後の権力の空白を巡って何とやらという所です。(2月8日時点)、この後、明智光秀は摂津山﨑にて羽柴秀吉に敗れ、京都の小栗栖(現 京都市伏見区)という所で落ち武者に討たれるのですが、その後で信長の遺臣が本城の尾張(愛知県西部)、清州城にて会議を行います。この「清須会議」(1582年)をネタに描いた、三谷幸喜の小説「清須会議」を基にした「清須会議」(2013年 東宝)という作品のお話です。

 あらすじはこんな所で…。
天正10年(1582年)。本能寺の変で、一代の英雄・織田信長(篠井英介)が明智光秀(浅野和之)に討たれた。跡を継ぐのは誰か……。後見に名乗りをあげたのは、筆頭家老・柴田勝家(役所広司)と後の豊臣秀吉・羽柴秀吉(大泉洋)であった。勝家は、武勇に秀で聡明で勇敢な信長の三男・信孝(坂東巳之助)を、秀吉は、信長の次男で大うつけ者と噂される信雄(妻夫木聡)を、それぞれ信長の後継者として推す。勝家、秀吉がともに思いを寄せる信長の妹・お市様(鈴木京香)は、最愛の息子を死なせた秀吉への恨みから勝家に肩入れ。一方、秀吉は、軍師・黒田官兵衛(寺島進)の策で、信長の弟・三十郎信包(伊勢谷友介)を味方に付け、秀吉の妻・寧(中谷美紀)の内助の功もあり、家臣たちの心を掴んでいくのだった。そんな中、織田家の跡継ぎ問題と領地配分を議題に“清須会議”が開かれる。会議に出席したのは、勝家、秀吉に加え、勝家の盟友で参謀的存在の丹波長秀(小日向文世)、立場を曖昧にして強い方に付こうと画策する池田恒興(佐藤浩市)の4人。様々な駆け引きの中で繰り広げられる一進一退の頭脳戦。騙し騙され、取り巻く全ての人々の思惑が猛烈に絡み合っていく…。

 というお話です。史実では織田家後継者及び遺領の配分を決定することを目的に、尾張国清洲城(愛知県清須市)で開催されました。集まった織田家家臣は柴田勝家、丹羽長秀、羽柴秀吉、池田恒興の4人で、滝川一益は関東地方へ出陣中で欠席しました。この会議の最大の議題(争点)は「信長の後継者は誰か?」、本来であれば長男、織田信忠が座る所、信忠自身も明智光秀に討たれてしまっていたために信長の三男・織田信孝(欠席)を擁立する柴田勝家と、信長の嫡孫にあたる信忠の嫡男・三法師(織田秀信)を擁立する羽柴秀吉との対立が起こりました。しかし羽柴秀吉は明智光秀討伐の功労者であり、丹羽長秀らの支持や、三男であり神戸氏へ養子に出ている信孝よりも血統的な正統性が強いこともあって、三法師が後継者として決まり、織田信孝はその後見人として収まりました。この結果、それまで織田家の重臣筆頭として最大の発言権を持っていた勝家の影響力が低下し、代わりに秀吉が重臣筆頭の地位を占めるなど、織田家内部の勢力図が大きく塗り変えられました。(領国においても、勝家は越前に加え、近江長浜など所領しましたが、秀吉は播磨、丹波、河内、山城を所領することになり、勝家を抜くことになりました。)この時の対立が翌年の賤ヶ岳の戦いにつながり、織田家の内紛と秀吉の天下取りへ影響します。

 という事で今日のお話はここまで。最近言いやすい人にしか、言ってこない周りをどう割りきるか?その辺りを穏便に済ませられたらいいなと思う次第です。
(まぁそない言わんでもええけど、あんまし引きずったらいかんよ、ミーシャ。)
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