お代は6枚以上

 さてお外はとっても寒い中、このお話を書いている、そして昨日は大奥を大真面目に見ていた「ドロドロな」私。やっぱりMCは岸田今日子に限りますなと思う今日は土曜日、グルメのお話。3枠目の今週は「ご当地」、今年の大河ドラマ「真田丸」からこんな麺のお話です。
(あれ、それうっとこのママやなかったかな、ミーシャ?)

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 真田丸の主人公、真田幸村は長野県、上田市(東部)に本拠を構えていました。この長野県は縦に長い県でして、その反対側の南の方の伊那地方には「ローソン」じゃなかった「ローメン」なる麺料理があります。炒肉麺(チャーローメン)とも呼ばれ、マトンなどの肉と野菜を炒め(炒肉)、蒸した太めの中華麺を加えた長野県伊那地方の特有の麺料理です。ラーメン用のスープを加えるもの(汁あり)と、加えないもの(汁なし)がありますが、ラーメンとも焼きそばとも異なる独特の風味の料理です。(この汁あり/なしの件は担担麺と似ていますな。)

 元々は1955年(昭和30年)に、伊那市の中華料理店「萬里」の主人であった伊藤和弌(いとう わいち、1931年 - 2007年5月11日)が、地元の製麺業者、服部製麺所社長の服部幸雄の協力を得て創作しました。この方は料理人として修行した後、郷里の伊那に戻って小さな中華料理店を開きました。当時は冷蔵庫がまだ一般的でなく、氷店から氷の配達を毎日受けて庫内を冷やす「氷冷蔵庫」がまだ主流という時代であり、また飲食店といえども冷蔵庫を備えていないことも珍しくありませんでした。(電気冷蔵庫が普及するのはこのもうちょっと後です。)仕入れた生麺を翌日まで保存できないため、伊藤は麺の保存法に苦慮していました。そこで彼は試行錯誤の末、麺を蒸すことで日持ちさせる技法を思いつきました。この蒸し麺独特の風味を活かして伊藤の創作した料理が、ローメンです。肉は、伊那市周辺で羊毛生産のため盛んに飼育されていた牧羊に伴う副産物のマトンが活用され、塩漬け肉にして日持ちさせたものが使用されました。野菜は、これまた周辺で多く栽培されていたキャベツを使用しました。そして、店で供してみると酒のつまみなどに好評となり、やがて人気メニューとして定着しました。名前を登録商標にしなかったこともあってか、今では地域に広がり、1994年からは町おこしの一環で6月4日を「蒸し」から「ローメンの日」として、伊那ローメンズクラブなる団体もあります。 

 ということで今日のお話はここまで。さて急遽お仕事がボツった分をどうするか?をちょっと気になる次第です。
(これ、その辺割り切らんといかんよ、ミーシャ。)
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