マッチ箱

 さて昨日はテニスの関係者とお食事、その中で「透けチラ疑惑」その他の中傷、揶揄に悩まされる「手のひらの」私。今日は日曜日、ミニカーのお話。3枠目の今週は「ミニカー・ブランド大図鑑」、今週はその「手のひら」、そして童話「マッチ売りの少女」からこんなブランドのお話です。
(これ、アンタの透けチラなんて誰も見たいとは思うとってやないんよ、ミーシャ。)

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 今月はこちら。現在はマテルの1ブランドになっている「マッチボックス」(Matchbox)というブランドです。元々はイギリスのダイキャスト・ミニカー・ブランドのレズニー(Lesney)社が1953年に発売したミニカーのブランドでした。このレズニー社は1947年、イギリスでレスリー・スミス(Leslie Smith)とロドニー・スミス(Rodney Smith)の2人によって創業されました。(同じ『スミス』姓ですが、この2人は何の血縁関係にもありません。)そして2人のファーストネームを組み合わせて「レズニー」としたわけです。「マッチボックス」のブランドを初めて使用したのは、1953年にエリザベス2世の戴冠式にあわせ新製品としてRoyal State Coachを2つのスケールで発売し大ヒットとなったことからです。これを元に、後に「1 - 75」シリーズの展開を開始しました。

 この「1-75」というのは1番から75番までの枠を用意して、順次入れ替えていく方法で、このお話をよ~く読んでいただいている読者の方なら「あれ、これってどこかで見たような…?」とお気づきの方もおられるかと思います。そう、「トミカ」がこのやり方をそっくりまねしています。また細いホイール、実車イラストが描かれたパッケージなども『トミカ』に大きく影響しています。最初期の製品はその名のとおり、マッチ箱を模したデザインの紙製のパッケージに入れられていました。1950年代の製品は金属製のホイールを履き、窓のクリアパーツや内装もなく簡素な造りでしたが、モールドやプロポーションは同時期のディンキーやコーギーにもひけを取るものではありませんでした。

 しかし、1970年からホットウィールに対抗したスーパーファスト (Superfast)シリーズと称したものの、ホットウィールを模した派手な塗装や常識外れのデザインは旧来のファンから不評を買い、途中から1960年代の実車に忠実な路線に戻っていきました。しかし経営は好転せず1982年にレズニー社が経営破綻すると、香港のユニバーサル・トイズ社 (Universal Toys) がこのブランドを買収しました。その後は何度かの買収を経て、1997年からはアメリカのマテル社のミニカーブランドの一つとなります。日本では一時有名になりましたが、その後撤退、現在では西友やトイザらスなどでよく見かけます。

 ということで今日のお話はここまで。今日はあれこれとお掃除の段取りをしとかんといかん所ですが、あさっての会議をどう乗り切るかという所で頭を悩ませる次第です。
(ほれ、しとかんといかんことは先にやっときや、ミーシャ。)
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