窓から見えた手

 さてとりあえずはお仕事を何とかしつつ、この年末の段取りをどうしようかなと考えている「先読みしすぎている」私。今日は火曜日、映画のお話。2枠目の今週は「ミーシャのマニアック映画劇場」、今月はこの間、夢に出てきた窓から手を振る女の子から、こんな作品のお話です。
(また何ぞ怪しそうな入り方やけど、結局オチも何もあらへんのでしょ、ミーシャ?)

 今月はこちら。公開当時、ちょっとした話題になりましたが、「白い手」(1990年(平成2年) 東宝)という作品があります。昭和30年代を背景に、少年たちの冒険と好奇心にみちた日々を描くものです。椎名誠原作の同名小説の映画化で、脚本は「リメインズ 美しき勇者たち」の佐藤繁子が執筆。監督は「ドンマイ」の神山征二郎。撮影は「螢」の飯村雅彦がそれぞれ担当しています。

 あらすじはこんな所で…。
千葉の外房に面した小さな港町に母親(桜田淳子)と二人で住んでいるマサルは小学5年生。ある日、このマサルのクラスに東京から転校生がやって来る。松井隆清(福原学)と名乗るその少年は「かつやくきん」の病気の為、緊張するとウンコをもらしがちで、転校一日目からそれをしでかしてしまい、悪ガキたちは隆清にケツメドなるあだ名をつけるのだった。仲間と一緒になって隆清をからかったマサルだが、隆清の母(小川真由美)から涙ながらに友達になってと頼まれ、マサルは仕方なく引き受けるのだった。翌朝、隆清と共に登校するマサルは、途中洋館の二階の窓から出ている白い手が気になっていた。そこには病気で寝たきりの少女(広瀬珠美)がいるのだ。そして隆清もその少女に強い関心をよせる。数日後、隆清の家にテレビがあること(当時、テレビがある家はそうそうありませんでした。)を知った悪ガキ共は、プロレス見たさに隆清を危険なトロッコ遊びに挑戦させ、彼を仲間に入れてやるのだった。隆清は怪我をするが、それがきっかけになって担任の女教師・彩子(南野陽子)とその工事現場監督・市原(哀川翔)は恋仲になる。そんなある日、学校の宿題で手紙を書くことになった隆清は、洋館の白い手の少女にあてる。それを届けたマサルは、そこで少女の顔を見て、その透き通るような美しさに火照りを覚える。だが、隆清には少女の顔は見えなかったと何故か嘘を言ってしまうのだった。(まぁ、よくあるお話ですな。)数日後、洋館に出向いた二人は、少女が入院していることを知る。それから間もなく二人は彩子から少女の死を聞かされる。少女は彩子の学生時代の先生の娘で、彩子は時おり彼女の勉強を見てやっていたのだった。悲しみに暮れるマサルと隆清。そしてそんな時、隆清は再び転校することになった。それから何日かたち、元気を取り戻したマサルは、今日も悪ガキ共に交って登校するのだった。

 この作品は高校生の時に公開されたのですが、ちょっと気になる中で「いつ行こうかな~」と思う中で、結局見逃してしまいました。今ではレンタルその他で探すにしてもなかなかないものでして…。ということで今日のお話はここまで。最近、お仕事がドタバタになるために、ちょっと段取りよくやっとかんと後でえらい目に遭いそうな気がする今日この頃です。
(ほれ、ちゃ~んとできる時にしとかんといかんよ、ミーシャ。)
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