ヤキソバンの逆襲

 さて昨日は新しい商業施設のオープンなどがあった裏で、本来ならばお休みの所でしたが、それが飛んだ私。今日は金曜日、グルメのお話。3枠目の今週は「ご当地」、今月のお話の中で出てきた「クマ」と「鮭」からこんなお話です。
(これ、それで今日は並ぶつもりやったんやろ、ミーシャ?)

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 今月はこちら。焼きそばと言えば有名どころは日清の「UFO」 (ちなみに「U.F.O」の由来は「うるさい(U)不倫(F)のオバちゃん(O)」ではなく「うまい・太い・大きい」の略語です。決して男女のどうのこうのということではありません。)ですが、北海道では「やきそば弁当」なるものがあります。「マルちゃん」で有名な東洋水産が1975年(昭和50年)から製造しているものですが、これがまた驚異的な浸透ぶりです。そのためまともに対抗できるのは「日清」ぐらいなものです。

 最大の特徴は野菜と肉が入ったかやく袋・青海苔と紅生姜の粉末と一緒の別袋で粉末の中華スープがついてくることです。(決してカレーライスに揚げパンもついてきたというわけではありません。)一般的なカップ焼きそばの調理方法では、熱湯を注いで麺を茹で上げた後、通常、湯は捨てるのですが、この製品は、その残り湯でスープを溶きます。(間違っても「美女の」とかいう前置きはつきません。)このことが他社のカップ焼きそばとは、一線を画します。そして何をトチ狂ったか、バリエーションも増え続け、ついには『ナポリタン味』とかいうものまで飛び出しました。

 元々社名が示すように東洋水産では元々、鯨、鮭、カニ、サンマ、イワシなどの魚類の加工や缶詰の製造が盛んで、水産業の流通経路と物流網が北海道の隅々に確立されていました。そこへ、東洋水産製品の食品を導入したのがきっかけで他のメーカーよりも早くシェアの拡大に成功しました。他のメーカーが参入する時には、広大な土地柄もあり、販売網の確立が困難(「べヤング」(まるか食品)など撤退したメーカーもあります。)で、後に対抗するようになった日清食品を例外とすると既に販売網を整えていた東洋水産に対抗できなかったわけです。

 ということで今日のお話はここまで。最近何だか「やっつけな」文章ばかり書いているような気もしますが、ここらでちょっと「じっくりと」しておきたいなと思う次第です。
(まぁ、あんまし気にせんときね、ミーシャ。)
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